Fattoria Poggiopiano Taffe Ta'
ファットリア・ポッジョピアーノ タッフェタ

3.50

2件

Fattoria Poggiopiano Taffe Ta'(ファットリア・ポッジョピアーノ タッフェタ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • チョコレート
  • ブラックチェリー
  • カシス
  • ブラックベリー
  • 腐葉土
  • クローブ
  • 鉄
  • インク

基本情報

ワイン名Fattoria Poggiopiano Taffe Ta'
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Colorino (コロリーノ)
スタイルRed Wine

口コミ2

  • 2.5

    2018/04/14

    (2011)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    2011 ファットリア・ポッジオピアーノ タッフェタ トスカーナIGT トスカーナ/イタリア 今週は、まるっと会社を休んで瀬戸内・島と橋めぐりの旅を楽しんできました(笑) 月曜日に神戸到着、翌日レンタカーを借りて淡路島→鳴門→高松→小豆島→高松→坂出→与島→牛窓→日生→神戸という、4日間で走行距離540㎞プラス、フェリーでの小豆島往復というロングドライブ。 日本には、まだまだ素晴らしいところがたくさんありますね! というのが素直な感想です。 さて、無事に戻ってきて祝杯をあげようとして、ハッ! と気がつきました。今日は13日、「キャンティ・クラッシコの日」じゃありませんか⁉︎ とはいえ、わが家にはCCのストックがなく、また今月も見送りか? と考えていたら、このワインが目にとまりました。 ファットリア・ポッジオピアーノ は、1993年創立と歴史は浅いですが、素晴らしいサンジョヴェーゼの作り手です。しかし、これはコロリーノ100%のIGT。 コロリーノはCCの補助品種として最大20%まで使用が可能で、強い酸とタンニン&濃い色が特徴。ちなみに、品種名のコロリーノは「色」の意味だそうです。 そういえば、ちょうど2年前に初めて「参加」した時は、同じ補助品種のカナイオーロ100%のワインでした(苦笑)。単なるへそ曲がりか、よほど相性が悪いと見えます…。 ワインの方は、グラスの向こうが見通せない、極めて濃い紫ですが、やや赤みが入ってきていて、真っ黒というわけではありません。 香りは、スモーキーなニュアンスがありますが、ややミルキーなフレーバーも混じります。濃い紫の花、純度の高いカカオ、白胡椒…果実よりはスパイス寄りの香りですね。 味わいは、強烈なタンニン(((o(*゚▽゚*)o))) いや、これは目が覚めるようです! とてもドライでフルボディ、酸の強さはそれほどでもなく果実味はそこそこ。旨みが強いですが、とにかくスパイシーでタニックですね。 香りに感じたスモーキーさも、僅かですが味わいに出ています。そして、何とバルベーラみたいなメタリックなミネラル感を、このワインには感じます。 いま普通に飲もうと思えば、デカンタの力が必要な気がします。というわけで、要経過観察ですね。引き続き追いかけます☆

    ファットリア・ポッジョピアーノ タッフェタ(2011)
  • 4.5

    2016/09/25

    (2011)

    価格:10,000円(ボトル / ショップ)

    2011 1993年、もともとは靴製造業をしていた「バルトリ」家によって創立。 ワイナリーは、キアンティ・クラッシコ地区サン・カッシャーノの丘の頂上・標高300mの場所に位置します。 創立当時からあの有名エノロゴ、ルカ・ダットーマが醸造を担当。 「ロッソ・ディ・セーラ」を発表すると、初リリースの'95年ヴィンテージでいきなりガンベロロッソ3グラスを獲得、大きな話題を呼び一躍スーパータスカンの仲間入り。 それ以来評価誌各誌で極めて高い評価を獲得してきました。 そして2005年3月には、ルカからマテューラ社(エノロゴ集団)代表のアッティリオ・パーリ氏本人と個人契約を結び現在にいたっています。 まろやかさのあるキアンティ・クラッシコにも多くのファンがいます。 お店でデキャンタージュしてもらったので、うっかりワインボトルを撮ることを忘れてました... タンニンしっかり。 果実味。 ベリーの香り。 濃厚で肉料理に全然負けない。

    ファットリア・ポッジョピアーノ タッフェタ(2011)