Fabien Coche Bouillot Meursault Charmes 1er Cru
ファビアン・コシュ・ブイヨ ムルソー シャルム プルミエ・クリュ

高名なコシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュのいとこであるアラン・コシュ・ビズアールから息子のファビアン・コシュ・ビズアールに継がれているドメーヌ・コシュ・ビズアールは、長熟成に耐えうるような白を造り続けていることでも有名です。ファビアン・コシュ・ブイヨはアラン・コシュ・ビズワールのネゴシアンラインです。このワインはネゴシアン名義ですが中身はドメーヌ物のワインと同一。確かにコルクにはMis en Bouteilles au Domaine(ドメーヌ元詰)の刻印。お得感満載の2000年のファビアン・コシュ・ブイヨ・ムルソー1erCruシャルム開けます。 オーダーしたのは家の近所のカウンターフレンチSでのランチ。ここはカウンターのみの10席ジャスの流れる名店。シェフが1人で切り盛りしているので大変そうです。春人参のポタージュから始まり田舎風パテ・各種ピクルス・ホワイトアスパラガスとホタルイカ・パナリコリーと生ハムのパルミジャーノ等々前菜盛り合わせ。メインは2種。魚は徳島のヒラメと茎わかめアサリのリゾット。これはミネラル感がワインと合って言うことなし！肉は京鴨胸のローストバルサミコ酢のソース。付け合わせの竹の子が美味しくてワインが進みます。 やや緑色がかったフレッシュ感感じるイエロー。ファーストアタックは樽香に生き生きとした酸味、グレープフルーツ柑橘系の果実味もあって2000年の熟成よりもフレッシュでリッチな味わい強くとても2000年と思えません(^o^)。やや単調なミネラル・酸味で奥深さに欠ける印象もありますが2000年ムルソー1erCruシャルムとしては充分の新鮮さ驚きです(^o^)。締めのデザートの前にチーズをもらいランチの締めに。いやいや美味しく頂きました。2000年ムルソー良いですね。今度ドーヴネ開ける予定です(^o^)。ドーヴネ泣くもので(^o^)。

Meursault Charmes 2000 COCHE BOUILLOT 白い花、抑えた上品なゼラニウム、ドライバナナ。キレのある酸、ニュートラルな味わい。