E.Guigal Ermitage Ex Voto Rouge
E.ギガル エルミタージュ エクス・ヴォト ルージュ

ジビエには一本欲しい、Rhôneの赤。 安定のギガル、やはり好き！ 注文したジビエは雷鳥。ここのソースは赤ワインと生姜を使ったもので、濃過ぎないので雷鳥のお肉の風味がよく分かりました！ワインとも相性良し。 写真はオマールですが…

TGIFのルージュは、友人が来たのでギガルのエルミタージュ・エクス・ヴォト・ブランから始まり、今度はエルミタージュ・エクス・ヴォト・ルージュ2007年を頂きました。葡萄の樹齢はこちらも50から90年と古く、シラー100％。新樽100％で樽熟成は40ヶ月だそうです。 濃い目のしっかりしたガーネット。 正しくインキーで凝縮感のあるカシス、プルーン、ブラックベリー等に酸味を感じるミート臭。最初は口の中をコーティングするような果実味ですが、アルコール感や過度な重みは少なく、未だ開き切らない複雑味と消えきらないオークの風味に、ブラッディでスパイシーな酸味がバック・ボーン役になっているかのようです。 段々とコーヒーなニュアンスも見えてきて、程よい余韻と共に楽しめますが、本当の飲み頃は未だ未だ先のようです。

ワインフェス

大天使さま、神父さまを迎えて 白猫会⑥ ギガル エルミタージュ ブラン エクス ヴォト こちらも大天使様がお持ちいただいた、ギガル様です。 初のギガル様でしたけど この辺りから記憶が～～～笑

今回のワイン会のテーマはローヌ。今回もワインはブラインドで頂きました。 三番目のフライトの一本目は、E・ギガル・エルミタージュ・エクス・ヴォト・ルージュ2005年を頂きました。樹齢50年から90年の葡萄で作られ新樽100%で40ヶ月間熟成されるシラー100%のキュヴェです。 綺麗でしっかりしたガーネット色。赤果実や黒果実のミックスド・ベリーに獣や腐葉土などの複雑なアロマ。スパイスや胡椒が綺麗に液化して、口にする度に満足感を与えてくれる酒質。エレガント且つバランスが良く、ヨーグルト酸と果実味とのバランスも素晴らしい。余韻も申し分の無い、ローヌを頂いている満足感を得られる逸品でございました。

誕生日祝いのワイン会を開催して頂きました。シャルドネ嫌いの赤好きという事を皆様承知で、10本中5本赤で白2本はアルザスと言うとってもいびつなワインリスト(^_^;)。 赤3本目はギガルのエルミタージュ。2年前だったかギガルのメーカーズディナーで親しくなってから名古屋の何人かはギガルファン、私もその1人。いつかギガルへ行きたいものです。

力強さとベルベットのような滑らかさ。余韻も長く、最高の状態。素晴らしいです。

パーカーポイント100点の会に参加してきました。 刻一刻と変化するワイン。最初はカリンや洋ナシ、黄桃の 香り、時間の経過とともにバター、ナッツ、オイリーさも出てきました。 豊満な果実味とマイルドな口当たりと複雑味。贅沢を言うならもうちょっと酸味が欲しいです。 PP100

かなりな酸化。これはダメ。

とある記念日のビンテージ。2003年のE・ギガル、１９年後にあけるために買おうかと思うのですが、どう思われますか？ このビンテージ、他に良いものがありますか？