Donna Olga Collezione Arte Brunello di Montalcino
ドンナ・オルガ コレツィオーネ・アルテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

今飲むとかなりの酸を感じます。アタックは強めの酸味に支配されていて、後に来るこれも強めのタンニンとまとまっていません。 開けるのが早すぎですね。ポテンシャルはとても高そうですから、残りは数年後まで忘れることにします。

ハマ・ワイン会@横浜、僕が持ち込みのドンナ・オルガ「2006 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」です。 香りは黒系の果実に、少しのホコリっぽさ。 味わいに柔らかさと透明感があります。 酸味はやや多め、人によっては酸っぱく感じるかも。 熟成による落ち着きと深み、バランス感がありました。 後半になると若々しさも現れてきます。

イタリア縛りの会 その⑥ 肉、美味し！

カンブーザの会⑤ ブルネッロ飲み比べ、なんて贅沢♡ しかもサイン入りだよ〜✨ 久々のスエ様セレクション♡わーい♡ さてさて、香りから。 少しシェリーな感じ。後からベリー。 香りは熟成感があるけど、味わいは酸がキュッとフレッシュでタンニンも割とある。 お料理は、鹿肉とあか牛さま。 はわ〜✨ お肉の上品さとワインが寄り添う。 時間の経過と共に開いてきて、アロマティックに変身していきます。

女性オーナー「オルガ・ペルーゾ」率いるチェントラーニ社は、テヌータ・フリッジャーリ、ドンナ・オルガなどに部門が分けられ、それぞれで品質の高いサンジョベーゼを栽培、エレガントなブルネッロ・ディ・モンタルチーノをはじめ、素晴らしいトスカーナのワインを送り出しています。 オルガ女史は大学を卒業後、農学を勉強しながら父が購入したモンタルチーノの畑でワイン造りを開始。 少しづつ畑を拡大していき、彼女の名を元に「ドンナ・オルガ」と名付けられた畑は自らが直接管理、彼女の性格を色濃く反映したワインが造られています。 芸術にも通じる彼女は、イタリアの芸術家たちにワインのエチケットを作品公開の場として提供するドンナ・オルガ・アートプロジェクトを実施。 また女性実業家の活動を支援する社会事業なども行い、様々な社会貢献を行っている他、イタリアのブルネロワイン協会理事も努めています。 ワイン醸造コンサルタントは、数々のワイナリーで実績をあげた有名醸造家のリカルド・コタレッラ氏。 2000年度の「ガンベロ・ロッソ　最優秀エノロゴ受賞」を皮切りに、2001年度には「Wine Enthusiast　世界最優秀エノロゴ受賞」、2002年度には「イタリアソムリエ協会　最優秀エノロゴ受賞」など多数の受賞歴を持ちます。 醸造家として彼が参画するワイナリーは、ファレスコ、モンテヴェトラーノ、モルガンテ、ヴィッラ・マティルデ、ランボルギーニ、バンフィなど、世界から注目されている醸造家の一人です。 ピノのような色気のあるベリー、香水に近い香り。 苦味を少々感じるくらいのフレッシュさがまだある。 酸味は抑えめ。