Dom. des Lises Cornas
ドメーヌ・デ・リゼ コルナス

金曜日の4杯目。 お客さんも増えてきたし、これで最後にするので濃い目の赤下さい。 と、お願いしたら、ほんまにむちゃ濃い色のワイン出てきた。 香ってびっくり。まさに漬物、沢庵の香り。そこ隠れるようにミネラル感。 樽のようでもあり、タンニンのようでもある渋みと苦さから、 カベソー？ というと、グルナッシュ。とバッサリ。 あなたもちょくちょく斬ってくるよね…。 Ｎちゃん強くなったのって（前ポストの件）ここ来てからですよねと、喉元まで。 この間のワイン会に持ち込んでもらったビオなんだって。一番面白いワインだった、とのこと。 へー。 ドメーヌ・デ・リゼ コルナス 改めて香ってみると、香ばしい燻製香にだし、発酵の香り、渋み。 ほろ苦く転がるような甘みと濃い黒果実。でも、香りは沢庵（しつこい）。 でも美味しい。もうちょい置いておいたら、もっと違う香りになるんかな？ あーこれがビオなのか〜。初めて、だと思う。 持ち込んでくれたお客さんが、ビオ香強いワインだからって前日に抜栓してくれてたんだけど、それでも当日強かったらしい。 初！とか言っといて、調べてみたらドメーヌ・デ・リゼのマキシム・グライヨは、銀座のワイン屋へ行き初めの時に、社長に勧められてボジョレー（別のドメーヌ名）買ったことありました(^^;) お父さんが有名な作り手だってことぐらいしか覚えてませんが…。 自分が飲んでおいて何なんですが、その時はどうやら獣香が強かったようです、そのポストも怪しいもんやけど。 ビオ香ってこんなんなんですね、と言うと、ビオってよくわかんないから、とバッサリ（再） お客さん来始めて、忙しくなってきたのはわかるんですけどね。 あ、出血したかも。

香り立つ。ピュアな果実の味

赤系ベリーのさわやかな香り ミネラル感のアタック スッキリした後味 程よいアルコールのあたたかみ

決勝観戦?