Dom. William Fèvre Chablis 1er Cru Vaulorent
ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル シャブリ プルミエ・クリュ ヴォロラン

少人数での久しぶりのワイン会。 先ずは白のフライトで、ドメーヌ・ウィリアム・フェーブル・シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォロラン2011年を頂きました。 綺麗なライト・レモン・イエロー。 エレガントなレモン・オイルやライム・ストーンがほのかに香る綺麗なアロマ。 品があり一瞬軽いのかと思わせるエントリーですが、緻密でふくよかなテクスチャー。酸味は少しクリスピーでもありますが、上手く果実にインテグレートされ、ミネラル感もバランス良く長いとても良い熟成の入り口付近でしょうか。 落ち着きがあり、ある意味単調少し単調とも取れますが、フェーブルらしい淡々とした仕上がり具合だったと思います。

4本目シャブリプルミエ こちらの区画は、フルショウム区画の中にヴォロラン区画がありその区画のぶどうで造ったものだけヴォロランを名乗れるそうです。 冬の魚介グラタン仕立てとのマリアージュ完璧です✨

シャブリ プルミエ クリュヴォロラン 2014 ドメーヌ ウィリアム フェーヴル 先ずはミネラル、ナッツ、微かに塩っぽさ。からの?柑橘系フルーツ、ほんのり樽香も有ります。 キリッと辛口でシャープな喉越し、暑い日にキンキンに冷やして飲むと、良い感じ♪ お寿司が食べたかったけど、諸事情によりお刺身など。 暑くて、火を使う料理も避けたくなりますね〜!←と言って料理をしないw コルクはディアム、しかも10となってました! シャブリって、長熟なんですね! その横の数字はなんだろう?(｡• . •｡) ??

家飲み。ウィリアム・フェーヴル シャブ 1er ヴォロラン 2014 こちらの畑は、GCレ・プリューズのお隣でフルショームも名乗れるみたいですね。 フェーブルはこちらの区画には樹齢の高いものを植えて、敢えてフルショームと区別してるのだとか。 明るめのレモンイエロー。 柑橘、白桃、石灰、黄色い花に、上品にハチミツやバニラが香ります。 熟した果実味で、 シャブリらしくとてもミネラリー。 後味はスッキリドライです。 樽が上品に効いて、温度が上がると香ばしい香りも立ってきます。 美味しいですね。 今日は、まゆとぴ会でいたいたお土産を少しづついただきました。 Yujiさんのコルドンブルーの焼き菓子。ナッツの入ったやついただきました。シナモンがタップリと効いて美味しかったです。 mamikoさんのマカロンは、とうもろこし×マンゴー、紫芋×ブルーベリー。 素材の組み合わせが色合わせなんですねー！ 紫芋の方いただきました。美味しかったです。 toranosukeさんのは、羊の干し肉いただきました。干し肉の旨味が噛めば噛むほど溢れてきて美味しいです。ジビエっぽい味わいなので、今度赤ワインといただきます！ そして、自分は何もお土産持って行かなかった事を反省しました(･_･; みなさんご馳走さまでした。

今回の持ち寄りワイン会はブルゴーニュの白をブラインドでやりました。 ブラインド・フライト②の2本目は、ウィリアム・フェーブルのシャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォロラン2011年を。プルミエ・クリュの中でフルショームとしても売れるそうですが、樹齢の高い樹の部分はこのヴォロランにしているそうです。 ペールで綺麗な黄金色。若干香りが閉じ気味ですが、少しのオークの香りに甘いミネラルの風味を感じます。ヴィンテージ故か、少し線の細い果実のボディに、細かい酸味がバランス良く、程よいミネラリーなフィニッシュへと。段々とシャブリらしいキャラクターを感じ始め、皆の推測は正解。ただここまで飲んできた他のワインの中では、少々キャラクターに物足りなさを感じました。多分時間を掛けて単体で楽しむにはとても良いワインなのだと思います。

酸が強過ぎかな〜

William Fevre Chablis Premier Cre Vaulorent 2009

酸がちょっと気になるけど～