Dom. Saint Préfert Côtes du Rhône Clos Beatus Ille
ドメーヌ・サン・プレフェール コート・デュ・ローヌ クロ・ベアートゥス・イレ

変化を堪能できるワイン。開栓2時間後のファーストインプレッションは、サン・プレフェールらしい黒果実系の香り、強い甘味、黒胡椒のスパイス感などはあるものの、そこまで個性は感じられない。シャトーヌフの印象が強かったので。コート・デュ・ローヌはこんなものかな？と思った。翌日飲んでみると、明らかに香り、甘味、酸、タンニンの一体感が増しており、複雑味の層も増えている感覚に。2日目、さらに一体感というか、凝縮感が強くなり、口に含んだ瞬間から始まる多重奏、どこまでも続く余韻に酔いしれる。飲むたびに感嘆が漏れるような感動。もう1日置いて試してみたかったが、美味しすぎて飲み干してしまった。

サン・プレフェール　コート・デュ・ローヌ・クロ・ベアートクス・イレ2020 色調は透明感あるルビー 味わいは濃い熟したぶどうのような甘み アフターに程よい苦味が残ります。 イタリアのラルコに近い味わい？ 各要素は綺麗ながらも、なぜかまとまりに欠ける印象 前回、飲んだときには感じませんでした。 寝かせていたので、事前抜栓や、もう少し時間をかけて飲むべきだったのでしょうか（´-`）?ﾅｿﾞ 買った記憶はありませんでしたがw もう1本セラーに入っていましたので、 次回は事前抜栓＆じっくりと時間をかけていただくことと致します♪ ところで昨日は出勤でしたが、同僚は有給でほぼ誰もいない中での仕事納めとなりました。 しかも前日は同僚との忘年会で、散々、よいお年を、とか言った翌日の出社 。。。つらくないですかー(」°ﾛ°)｣

偉大ではないけど、よいワイン。 少なくとも、お値段以上、は、間違いない。 香りは、スグリ、南国フルーツ＆後追いでタバコ（強い。樽の焦がしが強目なんじゃないかと勝手に想像する。）。 開けたて、澄んだ味。でも、フルーツ爆弾。強過ぎる感じはないんだけど、それでもアルコール度数は13.5%。 やや甘い。 強過ぎる果実味はなく、意外にあっさり。 でも、飲みごろは、もう少し先。 赤果実も香ってる。 若呑み（といっも7〜10年）できるローヌって感じ。 値段に見合わんほどよき。

フランス南部のコート・デュ・ローヌ地方、ドメーヌ・サン・プレフェール コート・デュ・ローヌ クロ・ベアートゥス・イレ2020。グルナッシュ85%、サンソー15%。 色味はガーネット、香りはブルーベリーのバランスにカシスのニュアンス、ホワイトペッパーの柔らかいスパイス香、ドライなハーブ、樽香。 飲み口はやや厚みある口当たり、ふくよかな果実味とバランス良い爽やかな酸味、厚みあるが優しく溶け込んだタンニン。 抜栓直後はやや酸が立ちアンバランスだが、30分もすると落ち着き、ローヌらしい柔らかな厚みの中に酸味が溶け込む、エレガントな立ち振る舞い。 香りがドライハーブとスパイス香、何か似た香りを発するのが近くにあると思ったら…MAGIC SALT。

サン・プレフェール コート・デュ・ローヌ クロ・ベアートゥス・イレ 2020 グルナッシュ85 サンソー15 重厚感、スパイシー感、古典派ではまったくなくて、エレガントな今風なローヌという感じの味わいです。 もちろん好きですが、難しいですね…

甘くてジューシー。口当たりは軽いけどしっかりした飲みごたえ。すごくうまい

気になってたヌフの生産者のワイン買える機会があったので色々と買ってみました。まずは裾ものからいただいてみます。 グルナッシュにサンソー。チェリー、ラズベリーのフレッシュな香り、樽香もあります。飲み口は非常にエレガント、様々な味わいの要素が口中に溶けてく感じです。しかしまだタンニンが気になる。。。 フラグシップにはとても期待できそうです！ 流石人気の生産者。あと5年は我慢ですね。 今日はリーデルのウイングスが大活躍しました！

2020コート・デュ・ローヌ グルナッシュ、サンソー

コート・デュ・ローヌ グルナッシュ、サンソー 2020年 この造り手さんの作品は何点かストックしてるものの、頂くのは初めてです。 とても（特に最近は）評価が高い、ローヌの造り手さんの裾モノ20vt. 結論から言うと、なるほど納得の美味しさでした！ 産地や品種の特徴は出ているけど、何かが突出してる事のないエレガントな酒質。 少し野性味を帯びたベリーが主体で旨味がしっかり抽出されており、酸と収斂味も程よく主張。 重くないエキス充実のミドル。 余韻に向かってスパイシーさが増して行く。 若いローヌらしくボリューミーなのは言うまでもなく、、、 抽出ジャストで、この若さでもそれぞれの要素がバランス良く配置されていますね〜(^ ^) 3kちょっとの価格からすると、ぶっ飛びクオリティ...ってまでは行かないかも、、ですけどね〜 エレガント南ローヌの魅力を改めて考える機会になりました〜♪

サン・プレフェール　コート・デュ・ローヌ・クロ・ベアートクス・イレ2020 色調は透明感と輝きのある、少し紫がかったルビー色 香りはよく分からないが、余り嗅いだことのない感じ 一口目の味わいは、干しぶどう、鉄分が印象的 その後は、豊かな甘味とはっきりとした酸味、そして収斂性を感じる。 飲みは初めは酸味や収斂性がやや目立つったものの 時間の経過とともに気にならなくなる。 香りも初めは少し苦手な印象だったのが 程なく干しぶどうのような好みの香りに変化 その後、僅かに、サッパリとした印象でハーブのようなのも感じられることもあった。 余韻には心地よい甘み ボディーはふくよかながらスルスルと行ける。 ２日目 最初は、？な香りから再スタート 滑らかな甘みと、それを支えるように上品な酸がある。 余韻はやや長めで、少しの収斂性もある。 甘みと酸味のバランスというか関係性が絶妙 別の性質のものがお互いに役割を果たすことで 素晴らしい味わいを醸し出していることに感動 プルーンのような果実の凝縮感が感じられる。 「凝縮感」とかどんなのかよく分からなかったけれど、 これが「凝縮感」があるということなのだと飲んでいて分かった。 違ったりして。。。 同じ作り手さんの別のワインも飲んでみようかなと思ったものの、他は倍位のお値段。。。 同じのをリピートさせて頂くことと致しました。

抜栓直後はピノっぽいニュアンスが強い。 日が経つにつれ細かなタンニンが心地良い。 5日で飲み切ったけど、まだまだ持つ感じ。 また、5日目が最も美味しかった！

中華ワイン会 ローヌ × 鳩唐揚げ 骨格のしっかりしたグルナッシュ、鳩激ウマ。 他、 天使エビ煮込×アルザスロゼ 鮑赤ワインソース×ジュブレシャンベルタン。

色は赤紫、香りは大変甘く完熟ストロベリーのフルーティ、キャラメルニュアンスもありました。ただ喉越しは結構辛口、タンニンも結構感じます、酸はそんな強くなく、グラスに注いで時間置くと、酸より焦げたキャラメルニュアンスの方が主張してきます。

ボリューミーな果実味、それぞれ糖度の高いストロベリーからチェリー、プルーンの風味、甘さたっぷり。雑味は少ない。 ローヌなのに、グルナッシュベースなのにスパイスもハーブあんまり感じない。もしブラインドなら！カリフォルニアのピノノワールといってしまいそう。陽性のワイン、陰の部分は窺い知れない。 ポテンシャルはある、熟成させても面白いだろう、一緒に飲んだ人達にも好評でした、全く文句はないけど、ローヌのライジングスター、期待値とのギャップはそれなりにありましたかね…。

トリュフソースの合鴨ロースを頂いたときのグラスワインでした。 もの凄く合う…… マリアージュってこういう時に使う言葉なんだなと感じた瞬間。

アップし忘れていたやつ② 神戸のバーでグラスで戴いた この造り手さんのヌフ・デュ・パブが鮮烈すぎて ついついボトルで買ってしまう、、 閉じてる(-_-;) 戴くにはまだ早いわー

超熟の苺のイメージ！フルーティーで余韻も長く、渋みは程よくバランスがいいと思います。リピートリストに！

造り手（女性醸造家イザベル）の物語を聞かせてもらいながら飲み、 ワインの面白さを知るきっかけとなった1本。

エレガントで優しい滑らかな味わい。

ローヌ、グルナッシュ、シラー、2014。カシス、ブルーベリー、フレッシュなブラックベリー、スミレ、シナモン。凝縮感があるが爽やかな果実と、スッと鼻に抜けるスパイス。タンニンは滑らかで、陽気な味わい。