Dom. René Engel Clos Vougeot Grand Cru
ドメーヌ・ルネ・アンジェル クロ・ヴージョ グラン・クリュ

6本目は、、、 Rene Engel Clos Vougeot 2004 今は無きDomaine Rene Engelの最後の年、2004。 RE最後の年。 04のイメージより濃く、まだ若さがある。 余韻に少し青い香りがあり、てんとう虫の影響を感じる。 深みがあり、丸く、柔らかく、エレガントでいながら強さ、フィネスを持っている様だ。 このワインがREがどんなワインなのかを教えてくれた。 同じワインが3本あるが、まだ先もありそうだ。

今年最後のワインはいまはなきドメーヌ、 Rene Engel Clos Vougeot 2004 好きな造り手でしたが2006年にシャトー・ラトゥールのオーナーであるフランソワ・ピノー氏に売却され、現在はドメーヌ・デュジェニーとなっています。 2004がラストヴィンテージ。 抜栓直後から素晴らしい香りを放ちます。 香りや余韻が甘くエロティクでまるでルロワのワインを思い起こさせます。 クロ・ヴージョらしい柔らかさとふわふわした味わい。 04の為か？少し淡い感じではあります。 やはり素晴らしい造り手。 Grands-EchézeauxとClos Vougeotがまだセラーに数本あり、開けるのが楽しみになりました。 今年も良いワインに沢山出会いました。 特にVinicaの友人と、沢山の素晴らしい経験をさせて頂きました。 来年も宜しくお願い致します。 皆様！良いお年を！

1999

いい色です♪兄宅にて。

この日のワイン会の赤その2、ルネアンジェルのクロドヴージョの1999年です。 素晴らしい正統派？のブルゴーニュです。