味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Heitz Lochardet Chassagne Montrachet 1er Cru Chenevottes |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Chassagne Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2020/08/18
(2017)
シャサーニュ・モンラッシェ 1er シャルドネ 2017年 S$120 黄色い柑橘果実香主体で、仄かに塩っぽさやスモーキーなミネラル香。 香りの出力が弱い。 (温度が上がると出力増、バニラも香る) 口に含むと、中庸な肉付きの柑橘やリンゴのフルーツがしっかり目の酸味と調和してるアタック。 派手さはなくて抑制された雰囲気。 その後にミネラル由来の?ビターさやスモーキーさがグッと前面に。 バニラの香りもフワッと。 ミドルはミネラル感が強めに出てる感じだけど、コク?旨味?もしっかり感じられる詰まったエキス。 全房からの?仄かなグリーンノートやスパイスも良いアクセント。 余韻ではフルーツが出力を増して陽な側面もチラ見せし、仄かなバニラやフローラルさを伴ってフェードアウトして行く。 このフェードアウトの時間がとても長い。 まだ開いてない感じはしますけど、余韻の複雑さ、長さから、そのポテンシャルはしっかり感じました(^ ^) エキスは不思議とコクがあるので、近付きにくさは無いのがポイントです。 この子は開けるの間違いなく早すぎた〜(^_^;)
2020/05/17
(2017)
シャサーニュ・モンラッシェ 1er シュヌヴォット 2017 ドメーヌ ハイツ・ロシャルデ 若手醸造家アルマン・ハイツが2012年に元詰するまでジョセフ・ドルーアンに収穫したブドウをすべて売却していたドメーヌ ハイツ・ロシャルデのワインはピノ・ノワールもシャルドネも全房発酵です。 粘性が強く、それに相応しいふくよかな果実味がいかにもシャサーニュで、サン・トーバンの谷間から続く丘陵に位置するクリマでミネラルはパワフルです。まだミネラルに固さがありかなりビターな印象も。そのためワインに一体感がないように思われます。シャンシス・ロンビンソン期待の若手醸造家のワイン、本領発揮はまだまだ先かな。