Dom. Gueguen Chablis 1er Cru Vosgros
ドメーヌ・ゲゲン シャブリ プルミエ・クリュ ヴォグロ

ゲゲンゲンゲゲン、ゲゲンゲンゲゲン ( ・∀・)パララーパーパーパー♪ ドメーヌ・ゲゲン　シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォグロ2020　 プルミエ・クリュながら3000円台前半と最近のシャブリ村名並みかそれよりお買い得のショップがあったので購入したもの。 コルクはDIAM5。 ゴールドの煌めきあるやや濃いめなペールイエロー。 香りは最初シトラス強めに感じましたが、程なく丸くなり、白い花や蜜。 味わいは酸味豊かでミネラリーですが、プルミエ・クリュ、ヴォグロの個性も反映してか、昨年末に飲んだドロワンのヴォグロと同様にシャブリとしてはややリッチ寄りなスタイル。 今夜のくら寿司にはもっとスッキリしたシャブリの方が良いように思いますが、最近のシャブリだと果実味豊かなものが多くてスッキリ辛口のシャブリにはあまりお目にかかる事が少ないようなのでやむを得ないかな。 半分残して明日のお楽しみに。 【5/5 2日目】 少し酸味が増した印象ですが、2日目も美味しくいただきました。 この価格ならリピートしたいですね。 【ショップ情報】 ドメーヌ・ゲゲンはシャブリ地区のプレイ地区の小さな村に位置します。現当主のセリーヌとフレデリックの夫妻は、当時は極めて困難とされていたシャブリ地区でのビオディナミ栽培の先駆者であるジャン・マルク・ブロカール氏の娘夫婦です。　彼のもとで約15年間働いた後の2013年に自身のドメーヌを創設しました。畑での作業は環境に配慮し、それによりワインに複雑な香りをもたらすことを目指しています。伝統を尊重し、テロワールの繊細さを尊重しています。まだ創設してから日の浅いドメーヌですが、日に日に評価が高まっている注目の生産者です。 シャブリ地方のシシェ地区の南西向きの斜面に位置するキンメリジャン土壌の平均樹齢４５年の畑にて環境に配慮し栽培されたシャルドネを使用し、直接圧搾法にて１５～１８度で低温静置し酵母を投入した後、アルコール発酵とマロラクティック発酵が続きます。発酵後は澱の上で11月から7月までの間熟成されます。新鮮な果実味と香りを表現するため、ワインは全てステンレスタンクにて熟成しています。 　輝きのある黄色の外観に、香りはしっかりとしたフレッシュな果実味が特徴です。レモンや青リンゴの皮の香りに白い果実や花を連想させるニュアンスが感じられます。口に含むと果実味豊かでバランスの良い上品な味わいが楽しめます。ミネラル感と酸味が骨格となり、レモンや桃、かすかに感じるライムの皮などのニュアンスと合わさった深い味わいに、余韻は長く後味にもしっかりとした印象が残ります。 【その他】 今夜はまたテイクアウトのくら寿司。 今月は娘の誕生月ですが、誕生日は大学へ戻っている為、お祝い出来ないので前祝いです。

この日のためのようなシャブリ。辛口で溢れんばかりのミネラル感。素晴らしい。 広島牡蠣のフライ。塩とレモンで食べるのが最高でした。あとはオマケのカプレーゼ。

ひさしぶりのシャブリ。プルミエクリュだからなのか硬く浅い感じではなく表情が広い。

テイスティング 粘性 軽やか 熟した果実、フルーティさ 酸味しっかり 花の香り

香りは苔と石の匂い。 味わいはミネラリー、シトラスの酸。ちょっと固い気がする。 ミネラルのアフターは長めだが村名シャブリでもいいかなって感じ。 食事と一緒なら化けそう。 プルミエ・クリュとしてはすごい安い。

1級畑で無農薬栽培シャブリだそうです。 半額ぐらいの値段になっていたので買ってみました。 さて、味のほどは後日飲んでからということで。