Dom. Arlaud Bourgogne Haute Côte de Nuits Chardonnay
ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ シャルドネ

四年振りの隅田川花火大会！ ちょっと外は暑過ぎ＆子供が途中で寝てしまいそうだったので、家の中からの鑑賞にしました。 窓を開けながらいただく白ワインは、アルローのオーコートドニュイ 16年。 レモンや青リンゴ、ライチや花梨の香りに、蜜や乳酸、樽のニュアンス、少しハーブ。 真夏に心地良い、キリッと酸味の果実味。バニラ〜樽がほんのりと残る余韻は、白ワインであってもアルローらしい樽の使い方でしょうか。 写真では厳しい距離、テレビの方が綺麗に見えましたねσ(^_^;) 迫力ある花火の音はハッキリ聞こえました！が、子供には心地良い子守唄？気付いたら寝てました。

猛暑の中、出張から帰って参りまして、癒しのワインは、アルローの白、ブルゴーニュ オーコートドニュイ 2016年！ レモンや蜜の香りに、ナッツや樽のニュアンス。口に含むと、やはりレモンの果実味、酸味や苦味がしっかり。蜜やバニラの余韻。 やはりアルローは樽の使い方が好みのポイントなんだなと再認識するワイン。 久々の宇都宮餃子は、駅構内の新店舗。宇都宮では、これまでに無い強気の価格設定でしたが、美味しかったです！

ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ シャルドネ２０１６ この価格帯でのお気に入りのワイン。 レモンやハチミツ、ふくよかな果実味とオイリーな感じ、引き締まった酸とオーク由来のニュアンスでバランスのとれた逸品。２０１５年よりも強いミネラルが感じとれます。

力強くリッチな味わい。酸味より樽感がくるのは２０１５年だからでしょうか。このクラスではハイレベルなシャルドネ、おすすめです。いいワインと出会うと嬉しくなりますね。

レモンを中心とした柑橘のすっきりとした香りと、ナッツやハチミツなどオイリーな香り。口に含むとレモンやグレープフルーツの果実味が広がり、オイリーさと程よい酸が加わる。爽やかさとコクが程よいバランス。

ドメーヌ・アルローのオート・コート・ド・ニュイ白2012年です。アルロの白はこれとアリゴテだけです。07年が今一だったので12年でリベンジです。凝縮感あふれるフレッシュな果実味を口中に感じます。やはり酸味はとても主張しているのですが若々しい果実味と良いバランスでミネラル感も余韻として残り07年と比べてもとても美味しいと思います。総じてオート・コート・ド・ニュイの白は5年以内の早のみでフレッシュな果実香を楽しむのが良いと思います。やっと学習しました。

ドメーヌ・アルローのオート・コート・ド・ニュイ白2007年です。現在若きシプリアン・アルロが中心のモレサンドニで評判の作り手です。赤が有名なドメーヌで白は珍しいと思います。熟成感予感する濃いイエローと香り。ー口含むとちょっとシェリーぽい熟成味とフレッシュ感が混ざったような少し硬い感じがします。酸味が主張しているのでまだ4～5年はお休みしたい気がしますが、今がピークの熟成香もあってそれも難しい感じです。若々しい酸味と香る熟成感がバランス悪く余韻はややぬけも早い印象でむしろもっと若いヴィンテージが良いのではと思います。12年でリベンジしたいと思い期待もこめて星3つの評価です。