Dom. Alain Graillot Crozes Hermitage La Guiraude
ドメーヌ・アラン・グライヨ クローズ・エルミタージュ ラ・ギロード

ナベノイズムにて。メインと合わせて赤♪

ローヌ講座③ 通常安ワインイメージのクローズ・エルミタージュだけど、こちらはクローズ・エルミタージュの神と称され、食通のためのワインNo.1に選ばれたと前置きがあったので、本来以上に美味しく感じてしまったのかな。 黒系果実、ジャムっぽい香だけど味はスパイシー。鉄もあり。 マリアージュチーズはフロマジェ・ダフィノワ(白カビ)とフルム・ダンベール(青カビ)

■テイスティングノート 酸と糖のバランスが高次元！シャシー感を残しつつも、お上品なシラー ○アロマ ・黒系ベリー ・オリーヴ中心にスパイス、カカオ ○味わい ・シルキー且つ高密度ながら力強いタンニン ・長い余韻（ミネラル感） ○アフター ・こたつで食べる小粒みかん ○マリアージュ ・長熟のセミハードチーズ（ゴーダ） ・胡椒の効いた手羽唐 ・ラムチョップ ・赤身肉の素焼き ・きのこ料理（Pizza alla fungi） ○3日目 ・アロマのニュアンスはカカオ感が落ちて、アフターのみかんが消えた。果実感は半分ほど落ちる ・タンニンもまろやかだが、舌に残るタンニン感はシラー ■テクニカル アルコール13% クローズ・エルミタージュ・エリアでは希少な山の斜面、花崗岩土壌を持つテロワールから造られる、エルミタージュに劣らぬ長熟型のクローズ・エルミタージュ。 ■ドメーヌについて 1985年にアラン・グライヨ氏が設立したドメーヌ。アラン氏は電気工学を修め、農薬製造会社にエンジニアとして勤めていた。4年間の中米駐在を経てパリに戻るとヴィニュロン達と交流を深め、自分で実際にワインを醸してみたいと思うようになっていった。 ローヌ地方出身の氏はシラーが好きなこともあって地元できちんと手入れされている畑を探し回っていたところ、ちょうど殺虫剤を使わない丁寧な栽培を心がけていたドメーヌが、後継者難で引き取り手を探しいた。1985年に後継者のなかったドメーヌを買い取るとこの地に移住した。友人であるシモン・ビーズ氏も実際に視察に来て購入に太鼓判を押したという。 最初の3年間はワイナリー（醸造場）部分だけを購入し、元の持ち主から葡萄を購入した。従って栽培から瓶詰めまで一貫して行うようになったのは1988年からである。「私は醸造を学んだことはないが、ワイン造りというものは自然で単純なものですよ」と、17haの畑を購入して以来変わらぬワイン造りを続けている。 「でもね、ワインなんて葡萄がアルコールに変わるだけで特に難しいことなんかない。大切なのはよく観察すること。自分は出来るだけ自然に任せた何もしない醸造を心がけていて、それは初ヴィンテージの1985年から変わっていないんだ」 都会から田舎に移住してワイン造りに興味を持ち始めた息子もまた、現在エノロジストの国家ディプロマの取得準備中である。

美しいシラー。 好きです。

エノフィル

カウンターバーにて1グラス。 熟した黒い果実・インク・スパイシーな香り。 果実味が勝りパワフルなワイン。今でも充分美味しいが、2～3年後にまた飲んでみたい！

クローズ エルミタージュ ラ ギロウド 2007 シラー100% ドメーヌ アラン グライヨ コート・デュ・ローヌ、フランス これは転職の送別会の記念品 この酒屋さん、実はとんでもないワインの聖地みたい 2007に入社した私のために同じヴィンテージのワインを膨大なリストから選んでくれた こんなに冷涼でエレガントなシラー初めて ラ ギロウドは特別な畑 しかも2007とくればスペシャル感が膨らむ 実際にお店に行って店主と話してみました 凄いお店です つい同じ造り手さんの2014スタンダード クロエルを買ってしまった 比較にはならんだろな(^_^);;; 気合い入れて作ったビーフシチュー、シラーにバッチリ＼(^_^)／

北新地のミルカレスさんでシラーの話してたら、 サービスで出て来たピノみたいなシラーです♪♪ 楠田ワインには劣るも個人的にはド真ん中です。

木、コショウ、カシス、スミレ、革、獣 チャーミング〜ジューシーに感じる酸、そして濃い。樽は控えめに感じる。 タンニンは非常に柔らかく余韻は長い。

冷涼トーンがでていて、繊細なシラー。なかなか良い。