Di Giorgio Family Lucindale Cabernet Sauvignon

そりゃー、中々、思い通りにいかないよ。打ち拉がれるときもある。あーっ、わたしゃ疲れたよ。。 そんな時は、エレガンスなんていらない。バタ臭くてもいい。わんぱくで、濃〜いのでいい。度数もガツンと出ていて18ヶ月くらい樽漬けの刑にされワイン学校のソムリエ講師あたりが、テイスティングで君たちがわかりやすいザ・NewWorldの典型だねと言われる奴がいい。 G.I Limestone Di Giorgio カベルネソービニオン2014. フレンチとアメリカンオークで18ヶ月。いやあ、オーストラリアだわ。 まだ若々しい外観、黒みを帯びて濃厚感ありあまり香らないが、ブラックカレント、牡丹、やっばり樽からくるバニラ香。強めのアッタク、タンニンと酸がでないとこが、全体のスケールが、大きくならないんだよね。だから、わんぱくボーイどまりなんだ。(by 丸大ハム) でも、それでいいのだ。この扱いやすさがリラックスさせてくれる。あー、もう一本、空いてしまう。 エレガンスなんていらない、ドーンっと生きて行こう！

重厚なカベルネ・ソーヴィニヨンではなく、程よいウェイトだった。coonawarraで出会った１本でした。