David Léclapart l'Astre
デヴィット・レクラパール ラストル

久しぶりのお家シャンパーニュは、ダヴィッド・レクラパール・キュヴェ・ラストル・ブラン・ド・ノワール(2013)を頂きました。栽培はビオディナミで、ノン・ドサージュ。 しっかりとした、少しカッパーの掛かった黄金色。 ナッティでブランデー、スパイシーな焼きリンゴやクインスにミネラリーで、干し草の様な個性的なアロマ。 ボーン・ドライで凝縮感のある果実味。クリーミーなテクスチャーで、とてもシャープな酸味、そしてとてもミネラリーなフィニッシュ。赤果実やクランベリーの様な果実味と酸味も感じ、こだわりの強いキャラクターでしたが、もう少し寝かせても良いように思いました。

去年ホテルのイベント食事会で酷い目にあったDavid Leclapart。 好きな造り手で、セラーにもあるにはあるし、今までも良い印象だったが、、、 ナチュラルな造りやドサージュ0g/Lは評価するが、あまりにボトル差が多い？ 恐らくフランスで！状態の良いものは美味しいと思う。だが、熟成で良くなる作りでは無い？様で、このシャンパーニュも深みや色気に欠ける。 悪くはないが、ちょっとヒネタ炭酸水に近い？ 好きな造り手なんですけど、、、 最高の状態で飲んで見たいなぁ〜。。。

キュヴェ・ラストル ブラン・ド・ノワール これも味わいが荒れている。 温度も高い？

透明って珍しい

グラスで。 オレンジ色。しっかりミネラル。ちょっと熟成感。 はじめていただきました。