Dario Princic Jakot
ダリオ・プリンチッチ ヤコット

忘年会にて。お寿司と合わせて頂く。

棘のある感じで、香りは割と独特 渋みが強くてクセがある 後味スッキリだけど、喉からお腹に向かう感じがズシズシと伝わっていって、熱さが残る 後味少なめ

伊ヴェネツィア・ジウーリア州、ダリオ・プリンチッチの「2018 ヤーコット」です。 ややオレンジがかった、濃厚なイエローの色調。 香りにはネクタリンやカリンのような黄色い果実と、酢酸。 味わいの果実も黄色い果実。 丸みがあって柔らかい。 それをくるんと酸味が包んでいます。 酸味はとても豊か。 とても主張している反面、ソフトなボディをカバーして個性を与えています。 エレガントで優しい。 でも、個性もちゃんと備えたワインでした。 ダリオの白は冷やさずに、セラー温度がいい。 グラスはザルトのユニバーサル。

ちょっとミネラルというか塩気が強く2016のほうが好み もちろん美味しいのだけれど

1年で一番好きな5月も終わるので少しいいワインを。 旨い… ほんのり甘く柔らかく、まるで小春日和のなか、田舎のあぜ道を歩いているかのような朗らかな気分になる … ああ、嫌な梅雨がきてしまうぅ〜

イタリア北東部のフリウリ＝ヴェネツィア・ジュリア州、ダリオ・プリンチッチ ヤーコット2017をグラスで。フリウラーノ100%。 色味は濁り味ある明るいオレンジ、香りはオレンジや軽い苦味を伴うオレンジピール、軽く蜂蜜、ややドライな印象のハーブ、石灰のミネラル感。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかな果実味に爽やかだで溶け込んだ酸味。 尖ったところがなく、するりと喉を通るオレンジワイン。めちゃくちゃな例えだが、オレンジゼリーをほぼ噛まずに飲み込めてしまうようなスルスル感。

イタリア北東部のフリウリ＝ヴェネツィア・ジュリア州、ダリオ・プリンチッチ ヤーコット2017をグラスで。フリウラーノ100%、この日二杯目のフリウラーノ。 色味は明るいオレンジで濁り味が強い(ボトルの最後の一杯だったのもある)。香りはオレンジやオレンジピール、軽い蜂蜜、ややドライな印象のハーブ、石灰のミネラル感。 飲み口は中庸な自然な重さの口当たりに滑らかかに溶け込んだ酸味に、ジューシーでまろやかな果実味が感じられ、優しい表情のオレンジワイン。 フリウリの自然派生産者でグラヴネル/ラディコン/ラ・カステッラーダと並ぶ生産者。 Jakotは、ハンガリーのトカイ(Tokaj)地方の逆さ読み。逆さ読みとか逆さの絵とかは大体ケンカした証だが、ここもやはりEUの規定で地域名であるトカイを商品名に使えなくなってしまったことに起因する。

3.6

丸ビルのリストランテヒロ　チェントロにて。

やっぱり濁り系の ジューシーさにひかれる

Jakot(2016)Dario Princic 日本料理とイタリアワインのペアリング⑦

フリウラーノ たかむら 華やかな香りと辛口感がマッチしてました

ダリオ プリンチッチ。 フリウリ州の白ワイン。 良い感じのオレンジ色。 樹皮、ドライハーブ、オレンジピールの香り。 ナチュラルな渋みが好み。 果実みはドライ。酸味はエレガント。タンニンのバランスが心地好い！

神楽坂ワインバー

フリウラーノ100% 「トカイ」を逆読みして「ヤーコット」。 ラディコンにワイン造りを教わったというダリオ・プリンチッチ。元々はワインを卸す仕事をしていたそう。 熟したアプリコット、オレンジピール、蜜、ドライハーブ、甘やかで複雑なアロマ。長時間の果皮浸透によるタンニンや厚み、柔らかな酸。複雑さの中に果実味が残っていてバランスが良い。ラディコンの、飲み手の理解力を試されるような？厳格さがない。余韻にオレンジピールの味わいが持続。美味。

あつあつリカーリカで、LaCasteladaのリボラジャッラの変わりとして出てきたのがDarioのヤーコット。 飲みたかったしっかりとしたクリーミーな味わいでした。 品種名、トカイの方が馴染みがあるんだけど、フラウリーノと呼ばなくてはいけないのね。

表参道「ﾘｽﾄﾗﾝﾃ ｶｯﾊﾟｽ」にて

黒糖やあんずの残り香

グラスで。

プリンチッチが好きすぎるw

かすかに濁りを感じさせる、限りなく濃い黄色。火打石、鈴蘭、白花香、畑の肥料のようなふくよかな香りも。ミネラル、酸味もしっかり。ZidarichのPrulkeをスッキリさせた印象。美味い！