Cruse Wine Valdiguié Rancho Chimiles
クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・キミレス

3.00

3件

Cruse Wine Valdiguié Rancho Chimiles(クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・キミレス)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ラズベリー
  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • 杉
  • スミレ

基本情報

ワイン名Cruse Wine Valdiguié Rancho Chimiles
生産地USA > California
生産者
品種Valdiguié (ヴァルディギエ)
スタイルRed Wine

口コミ3

  • 3.5

    2024/04/13

    (2022)

    銀座の角打にてワイン祭り〜♪ クルーズの赤といえばヴァルディギェ♥︎◟⌣̈⃝◞♥︎ ↓ ティスティング・ノート ラズベリーやバラの花ビラのアロマがあり、スピード感を感じるような酸味、存在感ある骨格がワインにあります。フルーティーで楽しく親しみやすいワインです。重厚感と爽快感が同時に味わえます。 生産情報 ブドウ栽培 このヴァルディギエ(別名ナパ・ガメイ)はナパ・ヴァレーAVA内のWooden Valley にあるRancho Chimiles Vineyard(Terry Wilson 氏所有)のブドウです。ヴァカ山脈の上に位置するこの畑は、明け方の霧の影響で極端な気温の上昇がなく、ナパ・ヴァレーの中ではとても冷涼です。ブドウの樹齢は50 年以上で、畑は一切耕しません。カヴァークロップの作付けは一年を通して行われます。 土壌はシルト(沈泥)ロームです。 醸造 ブドウは除梗され、オープントップ式のコンクリートタンクに移され、手動で優しくパンチダウンを行いながら自然な発酵を促しました。12 日間のスキンコンタクトを行い、軽くプレスをした後、500L のフレンチオーク・旧パンチョンで熟成しました。MLF は樽の中で自然に起こり、ごく僅かな亜硫酸塩をボトリング直前に添加しました。他のクルーズ・ワイン・カンパニーのワイン同様、無濾過・無清澄で瓶詰めしました。クルーズ・ワインがリリースした一番最初のワインで、思い入れがあるワインです。 【葡萄品種概要】ヴァルディギエ -Valdiguie- 「時折、グロ・オーセロワと呼ばれる品種。南西フランスのロットで多収とウドン粉病に対する抵抗力が評価された19世紀の後半に一番流行した。20世紀の初頭に質より量が強調されて“南西部のアラモン”と呼ばれフランスから殆ど根絶し、1988年の調査では僅か数百haしか残っていなかった。その8年前にフランスの葡萄分類学者であるガレは北米を訪れた際に、カリフォルニアで1,600haの作付面積をもちナパ・ガメイ(Napa Gamay)として成功していた品種を、ヴァルディギエ以外の何ものでもないと識別した。1990年代までに、この品種は公式統計から全く姿を消した。」 (ジャンシス・ロビンソンMW著 “Jancis Robinson's Guide To Wine Grapes”より) 1960年代には、カベルネ・ソーヴィニヨンの世界最高品と誉れ高いイングルヌックがラインアップに擁するなど、19世紀末から20世紀初頭のナパ・ヴァレーには、“ヴァルディキエ”(ナパ・ガメイ)の栽培が然して珍しくなかったと記録されています。現代においてもまた、クラシカルなナパ・ヴァレー産をこよなく愛するフロッグス・リープのジョン・ウィリアムスも珍重する一人。樹齢85年超のヴァルディギエを今に蘇らせます。(グルヌイユ・ルガンテ “ピンク” ロゼ) 古木が残存する畑やそこからの果実が再評価される中、とりわけ樹齢の高さを重んじる象徴が、ステレオタイプな価値観にとらわれぬ気鋭の若手醸造家達。マイケル・クルーズに等しくエンスーが関心を寄せるホボのワインメーカー(The Hobo Wine Co. by Kenny Likitprakong)や、今、最も先鋭的な造り手の一つに挙げられるブロック・セラーズのクリス・ブロックウェイも手掛けるなど、脚光を浴びるオールドヴァイン・ヴァルディギエが増しています。

    クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・キミレス(2022)
  • 3.0

    2019/05/31

    (2017)

    Michael Cruse (Cruse Wine co.) Valdiguie Rancho Chimiles Vineyard, Napa Valley 2017 Michael Cruse第4弾。 少し淡い感じのガメイの様。 ガメイに白ブドウ、マスカットが入った感じ。 フレッシュな赤い果実味が中心で飲み疲れしない。 参照。 ヴァルディギエ -Valdiguie- 「時折、グロ・オーセロワと呼ばれる品種。南西フランスのロットで多収とウドン粉病に対する抵抗力が評価された19世紀の後半に一番流行した。20世紀の初頭に質より量が強調されて“南西部のアラモン”と呼ばれフランスから殆ど根絶し、1988年の調査では僅か数百haしか残っていなかった。その8年前にフランスの葡萄分類学者であるガレは北米を訪れた際に、カリフォルニアで1,600haの作付面積をもちナパ・ガメイ(Napa Gamay)として成功していた品種を、ヴァルディギエ以外の何ものでもないと識別した。1990年代までに、この品種は公式統計から全く姿を消した。」 (ジャンシス・ロビンソンMW著 “Jancis Robinson's Guide To Wine Grapes”より)

    クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・キミレス(2017)
  • 2.5

    2017/04/23

    クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・キミレス