Cornarea Roero Arneis
コルナレア ロエロ・アルネイス

綺麗な小麦色っぽいイエロー。香りは黄桃、レモン、グレープフルーツ。味はピリッとしたアルコール感が最初にきて辛口を感じた後、ほのかな甘み、グレープフルーツの苦味に続いていく。特にこの苦味が美味しい。

アルネイス祭り！: その42 2019 コルナレア　ロエロ・アルネイス　ピエモンテ/イタリア 木曜日のワイン。 仕事帰りに夜空に浮かんだ2月の満月、スノー・ムーンを見ていたら、ものすごく久しぶりにアルネイスを飲みたくなりました。 1年3ヶ月ぶりのアルネイス祭り！開催です(笑) 別のワインを探していて偶然出会い、作り手の情報もまったくなかったのですが、エイヤッと購入したワイン。 外観は、輝きのあるライトゴールド。透明感があって素晴らしく美味しそうです。 グラスの内側に、ほとんど認識できないような微細な泡粒が付着していますが、これはアルネイスではしばしば見られる超微発泡性。 ちなみに、本日はラディコングラスを使用しています。 そのグラスからは、オレンジの果汁と、皮をスクイーズした時のヴィヴィッドな香り。 これは間違いなく美味しいアルネイスですね♪ 私が好きなアルネイスには、必ずこの香りがあります。 次いで、同じ柑橘系でも少し鋭さのある酢橘や青柚子、白い花やアーモンド、石のようなミネラルのニュアンス。 口に含むと、少しプチプチぴちぴちしたクリスピーな感触があり、フレッシュさが強調されているようです。 ドライな味わいですが、果実のナチュラルな甘みや旨みが口の中いっぱいに広がり、とてもフルーティですね！ 酸は控えめながらしっかり効いていて、全体は締まった印象。 ミネラル由来と思われる、微かに塩味を含んだ上品な苦みが何とも深い余韻へと繋がります。 いやあ、美味しいアルネイスでした。 最後に、ワインボトルに貼り付けてあったショップのワイン情報を転載しておきます。 「1974年よりアルネイスの可能性を信じ、耕作を続けているジャン＝ピエロ。アルネイスで有名なチェレットやジャコーザよりも早くから取り組んでいます。ミディアムボディの味わいに驚きます！果実の充実度とミネラル。季節問わずに美味！」

とりあえずUP

辛口イタリアンワイン

ロエロ・アルネイス 開けたては ぴっちぴちの酸、ほんの少し微発泡。香りは甘やかさも感じられつつ すっきり。 2日目、味の密度が増して飲みごたえがあるが、甘さがなくきりっとしているので するするいける。トレッビアーノに似てる？ 濃厚カルボナーラによく合った。