Coppi Siniscalco Primitivo
コッピ シニスカルコ プリミティーヴォ

Coppi Siniscalco Primitivo Puglia I.G.P. 品質の良い最高級の牛肉から感じる生命や、マグマで温められた大地、一光年前の光。奇跡の地球。 何だか宇宙を感じちゃいました。..?? 真夏の赤ワインは温くぼやけた味わいになってしまう嫌いがあり、適温調整が難しいので冷蔵庫で取り出しながら一杯づつ飲んでいます♪ ブラックベリーやダークチェリーのBerry&Cherry。プラムの酸味とプルーンジャムの濃縮感。黒果実の集合体ですね( ^^) 決して濃い甘いだけで誤魔化されたプリミティヴォではなく、適度な酸味があり全体的には甘酸っぱく仕上がってる印象。 こちらのコッピ社 シニスカルコ プリミティヴォは程好いタンニンの渋味役と、バランス役の酸味が上手に助演してる気がします。 遠くの方に八角の様な中華スパイスのニュアンスを感じたので、牛肉料理の他、中華料理なら甘辛い広東料理との相性が良いように思いました。 プーリア人が唯一認めたプリミティヴォ。 飲み切っちゃうのが勿体無いです。 今回は良く冷して味わってみました..

イタリア南端のかかとに位置するプーリア州、コッピのシニスカルコ・ヴィノ・プリミティーヴォをグラスで。 色味はやや濃い目のルビー。香りはチェリー。 飲み口はまろやかなタンニンと豊かな果実味が感じられる、ふくよかなワイン。