Conterno Fantino Barolo Ginestra Vigna Sorì Ginestra
コンテルノ・ファンティーノ バローロ ジネストラ ヴィーニャ・ソリ・ジネストラ

コンテルノ・ファンティーノのバローロ・ソリ・ジネストラ このソリ・ジネストラはバローロの中でも有名な1本。「ジネストラ」はモンフォルテ・ダルバの著名なクリュですが、そのうち南向きの斜面をソリ・ジネストラと呼びます。このワインはかつてトレビッキエーリの常連であり、WS99pt獲得の歴史があります。 かなり熟成のニュアンスのあるレンガ味を帯びたルビー。樹液、チェリー、レーズン、腐葉土。 複雑で好ましい香り。エレガントで瑞々しさがあり、中盤以降に酸味が押し寄せてきます。熟成したネッビオーロ特有の紅茶を思わせる果実味があり、バラの香しさが余韻に残ります。熟成した良いバローロを頂けました、満足。

おっと、美味しい

ネッビオーロ・ワイン会。 コンテルノ・ファンティーノ・バローロ・ソリ・ジネストラ2013年。 濃い目のガーネット。 赤黒果実の凝縮感あふれるアロマにイタリアンらしい、タールな、タンニンを感じます。 フレーバーもフルでタイト。アースやローズも余韻に心地よく、良く出来たバローロですが、少し置いてからまた頂いてみたい感じでした。

ネッビオーロ・ワイン会。ブラインド次のフライトの二番目のワインは、コンテルノ・ファンティーノ・ソリ・ジネストラ2004年を頂きました。 1982年設立の比較的新しいですが、評価は高いワイナリーです。 とてもダークなガーネット。 熟成を感じるまろみのあるプルーンやプラム、黒果実の芳香。 凝縮感のあるボディは正しくタニックで、レーズンの様なハイ・トーン。スパイスやアースなども果実とタンニンに覆われ、エレガンスのかけらもなく、ストラクチャーも単調で、余韻も短いバローロと言ったところでしょうか。 やはりこちらもバラの花が咲かない濃い抽出系バローロで、私の好みではないとしか言いようがございませんでした。 少しストレージの問題も感じましたので、尚更でした。

タンニンが。。タンニンが。。パワフルパワフル( ￣▽￣)

年越しワイン3 新年早々生まれ年ビッグワインを頂きました(^o^) 感謝感謝