Condé Sangiovese di Romagna
コンデ サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ

イタリアの「2009 サンジョベーゼ・ディ・ロマーニャ」です。 香りにはチェリーとフルーツケーキ。 味わいの果実はブルーベリー。 酸味豊かでタンニンは控えめ。 深みがあって余韻も長め。 熟成で味に一体感と深みが出て、枯れた風味は逆に出ていない感じ。 とてもフレッシュな果実の旨みを感じて美味しかったです♪

最後は熟成サンジョヴェーゼ トスカーナではなく、エミリアロマーニャ産 しっとりと落ち着いた、雑味のない熟成酒 普段、●人気イタリアンワインバーで出てくるサンジョヴェーゼに比べると軽い イタリアの熟成酒には土っぽさが少ない…のかな？ 湿った土よりは乾いた枯れ葉っぽかった印象ですが、曖昧Σ(ﾟДﾟ υ)

コンデのサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ。 懐かしのDOCサンジョベーゼ・ディ・ロマーニャ。2011年から呼称が「ロマーニャ・サンジョベーゼ」に代わりましたが、やっぱり「サンジョベーゼ・ディ・ロマーニャ」のほうがしっくりきます。コンデは金融業界に勤めていた現在の当主が土地を買い集め、手に入れた80haの畑にサンジョベーゼを植えたことで始まったワイナリーだそうです。エノロゴはイタリアでは有名なフェデリコ・クルタス。 光沢感のある濃いルビー。香りは閉じ気味。ブルーベリーや腐葉土、スミレなど。 瑞々しくてフレッシュな口当たりの陽気なワイン。ロマーニャらしいチャーミングさは残しつつも安っぽい味わいには陥らず、エレガントさと親しみやすさをバランスよく両有。熟成感も良い感じに出てます。とても満足できるサンジョヴェーゼでした。 麻布「嘉」のランチ、鶏のトマトソース煮込み。店内にインフィニット・エイトのBottleが飾られていました。