Clos des Mourres Tandem
クロ・デ・ムール タンデム

ルミエル 下北沢

Clos des Mourres Côtes du Rhône-Villages Tandem 2012 クロ・デ・ムール コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ タンデム 2012 at フレンチバール・アンティーク こちらは今まで飲んだことない少し土臭い感じ。かと言ってイヤな味ではなくいろんな香りのバランスが取れていて美味しい。 --------------------------------------- ブドウ品種:グルナッシュ 80%, シラー 20% カラー:赤 ボディ:ミディアム−フル スタイル:辛口 栽培方法:オーガニック認証 ワインについて: クロ・デ・ムールは2010年に突如現れ、すっかり大人気のワインになってしまいました。有機栽培/ビオディナミで造られたエネルギッシュで多様な味わいの詰まったワインの飛び抜けたクオリティ、美しくデザインされたラベル、情熱溢れ温かいイングリッドとジャン-ピエール・ブーシェのオーナー夫妻、彼らのボヘミアンチックな生き方など魅力がいっぱいです。2012年には、羊のウールを使って絶縁された（まさにオーガニックな方法）彼らの新しい醸造所が完成しました。最初の2年にはいくらか方法を模索しているところがみられましたが、2011年はファーストヴィンテージの原石のエネルギーを失うことなく、もっともっと成熟した、より優れたバランスを持った穏やかな味わいが感じられます。 テイスティング・ノート: 香りは最高だった2009年に似ていますが、よりもっと穏やかでフィネスがあります。チェリー、イチゴ、カシス、ブラックベリー、甘いハーブ・ド・プロヴァンス、黒こしょう、上質ななめし革、花などの香りがあり、果実味いっぱいです。口に含むと、爆発的な香りを滑らかに落ち着かせ（完全にではありませんが）、活き活きとした素晴らしいアタックとエレガントなタンニンがあり、見事に長く味わいが続きます。 醸造: ブドウの約75％は除梗し、低温浸漬を実施。自然酵母のみを用いコンクリートタンクで醸造され、時折デブルバージュやピジャージュが施されます。何も添加せず、SO2の使用は最低限に抑えられています。質の良い澱と共にコンクリートタンクで10ヶ月熟成。 無濾過、無清澄でボトリング。 栓:コルク 生産量:8,000 本 (667 ケース)