Clos Ouvert Otono
クロ・ウヴェール オトーニョ

やはりこの人は天才？ センス。 センスの塊。 きっと、スナフキンがワインを作ったら、こんな感じだろうな(笑) 次は700ポスト目。 何飲もうかな(^^)

チリの土着品種とのブレンド。

パカレで学び、ラピエールに師事したというリュイット・リミタダ。フランスのお方らしいですが、何故かチリに移り、ワインをつくってるそうです。 これはチリとは思えないエレガンス。カルメネールはわかるのですが、何ですか、バイスって（笑）面白いセパージュです(^^)

ラシーヌがセレクトするとチリワインもこんなに旨安。セメダインやオーク、ミントの香り。プラムの果実味。コストパフォーマンス最高です。

チリのワイン。ボトルから匂い嗅いだら、ガメイとかあっち系かなと思ったけど、グラスに注いでから嗅いだらカベルネメルロー系の匂いに感じるのだった。色も濃い。グラスはチョイスミスったな。味もちょっとそんな感じ？チリってやっぱりそうなのかい？でもちょっと甘いというかコクみたいのを感じます。まろやか美味いです。メルローかな。違った。なんか色々混ざってる。つまみは久し振りのとりむね。なんか、ただいま、って感じだな(アホですわ)。

かなり好きなタイプ。

12本目。少し変化球。

おいしいチリと出会う機会はそう多くない 嬉しい裏切り エレガント

色は濁りのある紫。 香りは黒すぐり、チェリー、スミレ、オーク、土の香り。 アタックは強めでザラツキのある強い…と言うよりは広がりのあるしっかりしたタンニン、オークのしっかりした味わい、複雑なスパイス、果実の甘み、茎のようなえぐみ、リッチなスミレの香り、酸はしっかりと凛々しくラストまでとても長い。 とても深みと厚みがあり、旨味もしっかり骨のあるワイン。 とても複雑で早飲みもいいけど、長熟させてもよいポテンシャルの高さも感じる。 面白い！品種はなんだろ 単一品種ではなさそう、メルローが近い感じだけど、あまり飲んだことない不思議な味わいでした。 追記 セパージュは バイス35%カルメネール35%その他カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンソー、マルベック 複雑な味がする訳だわ

チリの自然派ワイン。バイス30%、カルメネール35%。 フレッシュなベリーが鮮やかで、こりゃ、いい！でも時間と共に、円やかというよりくすむ感じに。 時間をかけずに、サクッと飲みましょう(^^;