Clos Manou
クロ・マヌー

コルクは可愛い人工物 カベルネ？力強いメドックお味でした。

2008メドック CS54,MR42,PV4

何気なく入ったワインショップでしたが、ワイナリーから直に購入するスタイルの歴史ある会社だそうで。 ボルドー地域のワインでも、普段見たことが無いワインばかり。 そんな中、私が選んだ一本はこちらです。 クロ マヌー 2013 濃い色調のガーネット。ベリー、バニラ、スパイスの香り。しっかりとした骨格、凝縮した果実感、濃厚ですが、全体の味わいのバランスとして、スマートにまとまっている印象。 資料より オーナー兼醸造家ステファン ディエフ氏は醸造組合のコンサルタントとして活躍後、メドック地区サンテステフ村よりさらに北のワイン産地に小さな畑を購入したのが始まりでした。 畑は性質ごとに、再区分し、収穫も手作業で行い、2回の選別で健全な葡萄のみ使用。 木製小型タンクで発酵、フレンチオークの新樽で長期熟成。 ロバートパーカー氏が好評価を与えたことから、世界中がこのワインを求め、10年前に忽然と姿を消しましたが、今回秘蔵のワインをお譲り頂くことに成功しました。

福袋4本10000

Vユーザさんが同じ会社だったので驚き、ヴィノス、 仏、メルロー、濃厚でバランス、美味しい

可もなく不可もなし ただ高いだけに感じる

2013 期待より軽い感じ…

格付けシャトーが集まるボルドー・メドック地区の最北端で密かに造られる次世代のグランヴァンが、このクロマヌーです。 オーナーであり醸造家のステファン氏がたった一人で畑の管理から醸造まで全てを担います。 小さなぶどう畑を細かく区分けし管理収穫も全て手作業。 ３回もの選別で最良のぶどうのみをワインに使用します。 使用するのは特注の木製の小型タンクで、丁寧に発酵し、フレンチオークの新樽で長期熟成。 ブラックベリーのような凝縮した果実味とメドックらしい骨格のある重厚な味わいはまさにパーフェクト。(ヴィノスヤマザキ) 密かに造ったらいかんだろうと揚げ足的なツッコミを入れつつ。 チェリー、チョコの香り。 タンニンは滑らか。 濃厚。

一口目チョコレートのような余韻があり、二口目は渋味もかなりあると思いましたがざらっとしすぎず、徐々に丸くなりまろやかになった感がありました。最初と印象がまるっきり変わる面白いワインだと感じました。

川崎駅の試飲コーナー(^-^)/

メドック。尖ったワインではないが、すべてにおいてレベルが高い。

貴重なマヌー02 柔らかいメドックセパージュ チョコ強いけど、嫌味じゃない。 旨いけど、もう02は日本にない？検索出来ず(°_°)

パンチがあって、バランスもよくて、濃くて…確かにうまい。でも、パーカー氏とは好みが合わん！

世界一美しいボルトーの秘密を観たので、帰りにボルドーワイン。 最初はアルコール臭があったけど、だんだんいい獣臭に変化してきました。

ヴィノスやまざきにて、濃くて深くて美味しかった。5大シャトーと同レベルの評価でありながら6500円とのこと。

ヴィノスやまざき　コレド室町店にて、この店は、スタンディングでティスティングできます。

この象のようにどっしりとした印象がある中でも可愛さを感じさせるワイン。まだヴィンテージが若いせいかしら？フレッシュさがすごくありますが、ゆっくり飲むと綺麗に開いてきました。

ボルドーメドック赤。カベルネメインのボリュームある黒い系果実の香り。酸味とタンニンはまだ荒々しい。複雑味はもう少し先に出て来るのだろうという期待はある。

これは！ザ・ボルドー。アロマから感じる圧倒的腕力。でも調和がとれていてトゲトゲしていない。味はどちらかというとマイルド。唸りますよ