味わい |
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香り |
ワイン名 | Clemens Busch Marienburg Falkenlay |
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生産地 | Germany > Mosel |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2019/03/19
(2006)
『No.470 甘さが嫌にならない』 いつのまにか3月も2/3を過ぎようとしている。あらまぁほんと早いなぁ...時間の経過が。そんなことを思ったのが、仕事を終えて娘を保育園に迎えに行った時。 ちょっと前までは暗かった空が、だいぶ明るくなってるなぁと気づいた時だ。そういえば墓参り行かなくちゃ...もうすぐお彼岸。 そんなことを思いつつ、家路に着き、夕飯をせっせとこしらえる。そんな今夜の夕飯は... ・ネギの豚肉巻きとカマンベールの豚肉巻き ・青梗菜のソテー ・鰹のたたき(スーパーで購入) ・ジェノバソースのフジッリ ・キャベツと鶏つくねのスープ ・ご飯 そして今夜はドイツのクレメンス・ブッシュのフォルケンライ2006年を。久々のクレメンス・ブッシュ。2006年って飲み頃すぎてんのかなぁ...とちょっと不安になりつつ抜栓。 ゆっくりと香りの方を...うわぁ、柔らかい蜜の香りがふんわりと感じられるなぁ。苦手なペトロール香は皆無。この蜜の香りが実に良いなぁ。少し濃いめの黄金色の液体に期待しつつ一口...おおぉ、豊かな果実や蜜のような甘味をたっぷり含んだ旨味。ほんと甘いのに嫌じゃない...というか、もっともっと味わいたいと思わせる。 そしてその甘さが食事には合わないかな...と一瞬危惧したもののそれは杞憂に終わる。合うんだよなぁ。特にカマンベールやネギを豚肉で巻いたものと合うなぁ。食べて飲んでのルーティンがたまらない。 まろやかな液体感と旨味たっぷりの味わい。味わいに変な角が立ってない。時がゆっくりと落ち着きと心地よい丸みを持たせてくれてんだなぁと思いまた一口...これはほんと美味しいなぁ。 ごちそうさまでした。
2018/05/14
(2008)
『No.342 少しペトロール香が強い…かも』 週末、いつものように飲んで食って…って感じだったのだが、先週が色々バタバタだったせいか、寝落ちしてしまい、レポも中途半端にしか書いてなかったので、土日の分のレポを仕上げてアップ。 そして日曜日。 この日は、午前中は家でのんびり過ごし、昼からは食材や娘のオムツやその他もろもろの買出しへ。そして夕飯は休みなので、僕が作った次第。 そんな今夜のメニューは… ・カチョカヴァロの豚ロース巻き ・骨付き豚のグリル(前日の残り) ・ソラマメとベーコンのスパゲッティ(スーパーの惣菜コーナー) ・キャベツとベーコンのマスタードソテー ・茄子と小松菜の煮浸し ・ご飯と味噌汁 今日も赤かなぁ…と思ったが、茄子の煮浸し…となると、ちょいしっかり系の白でもいいのかもな…ってことで、ドイツのクレメンス・ブッシュのリースリング・マリエンブルグ・フォルケンライ2008年を。久々のクレメンス・ブッシュ!煮浸しからカチョカヴァロの豚ロース巻きまでしっかりカバーしてくれるんじゃなかろうか…と思ったり。 それでは香りの方から…はいはい、まず感じるのがライチのような甘い果実の香り。うーん、これはいいなぁ。そして一口…の前に、こつんと漂うペトロールチックな香り。改めて一口…うわぁ、これまた香り通りの甘い果実の味わい。ライチ、桃、完熟したバナナ。そしてコリッ…というよりゴリッとした強いミネラル感が絶妙!ちょっとオイリーなニュアンスも。 このくらいしっかりとした体躯だと、豚ロールにはもちろん合うし、骨付き豚にもばっちりの相性。肉だけでなくキャベツのソテーや煮浸しにも良い相性なのがほんと嬉しい。ちょっと甘めの味わいが、芋焼酎を髣髴とさせるのかな…味ではなく、ほの甘い酒と食事に合わせるという点が。 そして、始めに感じたペトロール香。正直得意ではないのだが、飲み進めていくとあまり気にならなくなったのが嬉しいかな…といった感じ。 やはり、ドイツのリースリング、僕は大好きだなぁ…あ、アルザスのリースリングも…オーストリアも…要はリースリング好きですよ…って話。
2023/04/09
2021/12/04
2020/11/22
(2008)