Claude Riffault Sancerre Monoparcelle 469
クロード・リフォー サンセール モノパーセル469

白猫ホッサー白汁大魔王様、Marcassin大先生、大魔王様の兄！とお江戸白ワイン天ぷら対決へ。。。 私から先ず一本！ とても洗練された現代的なサンセール！ 次から出てくるとんでもないワインとは違いますが、爽やかでクリアな味わいは一本目として素晴らしい！

麻布十番での天ぷら・ワイン会。 今回はブランのみですが、最初はKT教授からクロード・リフォー・サンセール・モノパーセル469ブラン2018年を頂きました。 現当主はクロードの息子ステファンりふぉー、オーガニック栽培にこだわり近年評判がぐんと上がって来ています。 ペールなストロー・イエロー。 柑橘系にうっすらとカシスバッズ系のハーブが漂いますが、果実の風味は甘く少しマスカットの様なアロマを感じます。 エレガントなボディで、ドライなエントリー。柔らかなテクスチャーからスパイシーな酸味、そしてドライなミネラル感。時間とともにミネラルが上がり、エレガントながらも切れのある〆の様なエンディング。素晴らしいバランス感で素晴らしい天ぷらの始まりにピッタリでございました。ありがとうございました。

2本目は最近、お気に入りのClaude Riffault。 Claude Riffault Sancerre Monoparcelle 469 2018 滑らかな食感と、洗練された果実味、ミネラル、酸が感じられ尖った所や雑味は一切ありません。 所謂SB臭さがないので、シャルドネ？と思ってしまうほどです。 SBらしいハーブや青いニュアンスがあり、ワインが軽い(決して弱いのでは無い)ので、とても飲みやすいです。 これは天ぷらにベストマリアージュ！ ランチのサラダや魚料理にも合うと思います。 これから争奪戦？にならない様に、祈っています。

樽のバランスがかなりいいリッチなワイン。塩味がする。エキゾチック