Christophe Pacalet WineBonds
クリストフ・パカレ ワインバンズ

クリストフ・パカレ ワイン・バンズ　2021 カジュアルワイン会 仏伊赤ワイン比較、まずはフランス、クリストフ・パカレのボジョレー。何故かセラーにあり放置されてたボジョレー、たまにはガメイも飲んでやります笑 明るくトーンの高い、赤いベリーの甘やかさ、小気味良い酸味いっぱい。 あまりガメイは好んで飲まないのですが、意外にイケる（失礼！） 裏エチケットにあるように造る人、伝える人、楽しむ人をつなぐ架け橋の虹、のエチケットも素敵なワインだと思います。そう言えばジャケ買いだった;

とても澄んだ綺麗なルビー色。 やや濃い赤みが強いか？ 香りの強さは普通。 少し香水の様な香りがあり、そこにお肉の様な雰囲気と優しい果実。 ライトボディ寄りのミディアム。 口に含む時の芳香が香水の様で良い。 またそこそこ滑らかな舌触りで優しいラズベリーや薔薇の味が感じられる。 タンニンや酸味、甘さなどは全体的に控えめでお淑やかな味わい。 ヌーボーなのにうめぇ……

あ、甘い…。一口目の甘さの印象が強い。クリストフ・パカレの今まで飲んだ奴の中ではダントツ。これは、赤ワインが苦手な人でも「おいちい」と飲んでくれそうな親しみやすさ。香りはそこまで甘やかさを感じない、果実よりは植物感。紫の、花と言うよりは葉っぱ？茎？なイメージ。酸も、そこまで攻めてないし、歯がシパシパ感も少なめ。味の強さがあるのでグビグビまではないけど、油断してたら瞬殺してしまいそう。

元気なガメイ。抜栓して2日ぐらい置いとくとさらに美味しくなると言われたけど、美味しくて全部飲んでしまった。

クリストフ ワインバンズ'20 ヌーボーらしい味わい。

綺麗な透き通るルビー色。 香りはドライフラワーのような花系がメイン。 飲むと程よい酸味やタンニン、そして旨みが口に広がりバランスが良い！ ガメイ種のものでヌーヴォー以外で初めて飲んだけどなかなか良い。