Ch. Renaissance Élevé en Barrique
シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック

2.96

11件

Ch. Renaissance Élevé en Barrique(シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • 木樽

基本情報

ワイン名Ch. Renaissance Élevé en Barrique
生産地France > Bordeaux
生産者
品種Merlot (メルロ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイルRed Wine

口コミ11

  • 3.5

    2020/05/07

    (2012)

    「男は、最初のキスは盗みます。二度目のキスはせがみます。三度目のキスは要求します。四度目のキスは引き受けます。五度目のキスは受け入れます。それ以後のキスは、すべて耐え忍びます。」(ヘレン・ローランド) 今日はドメーヌ・ポンコツのまどぎわ2018とのセット販売で購入した シャトー・ルネッサンス・エルヴェ・アン・バリック 2012。 発注後、どんなワインか調べたのですが、エチケットの画像を見た瞬間、二度見してしまいました。(良いなー。チュー。笑) ボルドーのナチュールですか。 色は8年経過している割には濃く暗い紫。 香りは熟成感あるブラックベリーが主体で杉も。 味わいは最初はメルロー主体にしては酸味が強めでしたが、次第に丸みある果実味、コーヒー、チョコレート等を感じます。 まだ、強さもあり、手頃な価格ながら先もありそうです。 半分残しましたが、明日はアリゴテの予定なので、残りは明日にするか、明後日にするか、どうしようかな。 【5/9  3日目】 中一日おいて残りを。 予想外ですがあまり酸化、劣化せず、美味しくいただきました。 まだもちそうですね。 【その他】 フランス、ボルドー、サンテミリオン 生産者: ジェラール・デスクランブ Gerard Descrambe 品種: メルロー80%、 カベルネソービニヨン20% 赤ワイン 樹齢: 27年~42年 土壌: 粘土質・石灰質 マセラシオン: セメントタンクで2週間 醗酵: 自然酵母 発酵温度25℃で2週間 熟成: 古樽で12ヶ月 アルコール度: 13% 父ジェラールが仕込んだバックヴィンテージの再入荷!2012年は、ミレジム的には非常に厳しかったが、品質的には長熟に耐えるワインに仕上がった当たり年だった。ワインは 2015年5月のリリースから4年半カーヴでの瓶熟を経たことで、角が取れ酒質もさらに滑らかになっている。また、当初微かに残っていた樽のフレーバーは、今はきれいにワインに溶け込み、スミレやクローブ、メントール、さらにミュスクなどの官能的な香りが支配する。ジェラールワインの特徴でもある骨格のある酸も健在で、さらにあと10年は余裕で持ちこたえられそう な静かなエネルギーを感じる。バックヴィンテージに触れることで、改めてデスクランブのワインのポテンシャルの高さが再認識させられる、そんなコストパフォーマンスの高いワインだ。 2012年は、ワインは高品質だが、総じて厳しいミレジムだった。1月まで暖冬だった天候が2月には急に0℃から-15℃まで気温の下がる日が約2週間続き、植樹したばかりの畑はほぼ全滅。樹齢30年を超すブドウの木も寒害で木が数本割れてしまった。4月は気温の上がらない雨の日が続き、開花の時期もまちまち…約30%が花ぶるいの被害に遭った。加えてベト病やうどん粉病のも徐々に広がり始めた。幸いに、この時期に天気予報をこまめにチェックしながら先手を打って畑での散布を行っていたので、病気の被害は最小限に防ぐことができた。8月後半か ら天気が持ち直し、そのまま収穫まで雨が降らなかったおかげで、最終的には中身のしっかり詰まったブドウを収穫できた。 カシス、スミレ、黒オリーブ、クローブ、ナツメグ、モミの木、メントール、ミュスクの香り。ワインは柔らかくビロードのように滑らかで、凝縮した深い果実のコクにキメの細かい上品な タンニンがきれいに溶け込む。 収穫日はメルローが10月3日、4日、カベルネが10月11日。ブドウの収量は35hl/ha。2012年は収量が少ない分、緻密で凝縮感の非常にバランスの良いワインが出来上がった。SO2は収穫時と瓶詰め時に10mg/L添加。 軽くフィルター有。 (終わり)

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック(2012)
  • 3.5

    2020/02/04

    珍しいボルドーのヴァンナチュール。メルローとカベルネのセパージュですが、確かにそれぞれのキャラクターを感じられる一方、いわゆるボルドーワインとは異なる造り。自然派らしい、葡萄を潰して造った感がありありとイメージでき、収歛のタンニンなどとは無縁なワイン。冬に飲むのに心地よく、飲みごたえもあり、身体にも良さそう(笑) ここのところ、すべてにおいて健康志向の生活です(笑)

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 3.5

    2019/12/28

    ジェラール・デスクランブ 「ボルドー シャトー ルネッサンス エルヴェ アン バリック」2012 ボルドー メルロー / カベルネ・ソーヴィニヨン 当然、しゃぶしゃぶ だし やっぱコレでしょって思い。 程好い渋みと熟成された果実実… 抜群なバランスと。 やはり、僕はナチュールないと駄目みたい(._.)

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 2.5

    2019/11/16

    (2012)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    ボルドーの自然派ワインという謳い文句に惹かれて購入。メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニョン15%。 口当たりのいい、普通の自然派の赤ワイン。 ボルドーというテロワールと結び付く特徴はなし。

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック(2012)
  • 2.0

    2022/01/04

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 2.5

    2021/01/17

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 2.5

    2021/01/16

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 3.0

    2019/12/09

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 3.5

    2019/11/29

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 2.5

    2019/11/22

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック
  • 3.0

    2019/11/21

    シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック