Ch. Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト

3.82

1701件

Ch. Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • カシス
  • ブラックベリー
  • 木樽
  • プルーン
  • レーズン
  • ブルーベリー
  • ドライフラワー
  • なめし皮

基本情報

ワイン名Ch. Mouton Rothschild
生産地France > Bordeaux > Haut Médoc > Pauillac
生産者
品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイルRed Wine

口コミ1701

  • 4.5

    2024/03/30

    トリはムートンの2009。グレートビンテージです。前日抜栓でさらにデカンタまでしました。実は開けたてからそれなり美味しく飲めたのですが、デカンタした後に完全に開きレベルの違う香り、味わいになりました。素晴らしい果実、厚みがあるがなめらかなタンニン、心地よい樽やバニラなど、全ての要素がバランスされていてとてもパワフル、素晴らしい長い余韻でした。5代シャトーのグレートビンテージ、恐るべし。

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 2.5

    2024/03/23

    Chateau Mouton Rothschild 1997

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 4.0

    2024/03/13

    (2005)

    月例ワイン会 素晴らしいムートン2005! 非常に複雑で魅惑的な要素がたくさんありながらも、どこまでもスムースでバランスのとれたボトル。 10年後はもっと良いと思います。 Dom Perignon 2000 Magnum Dom. Coche Dury  Meursault 2009 Dom. des Comtes Lafon  Meursault Porusots 1er Cru 2011 Dom. des Comtes Lafon  Meursault Charmes 1er Cru 2009 Dom. d'Auvenay  Meursault Gouttes d'Or 1er Cru 2004 Château Mouton Rothschild 2005

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2005)
  • 4.0

    2024/03/01

    (2021)

    「ムートンを訪れた際、 シャトーと自然の関係性に 多くのインスピレーションを受けました。 人々は天候に対して従属的であり、 母なる自然と衝突することなく、 葡萄が育つ環境を受け入れています。 人間と自然の均衡を保ち続ける努力、 それこそがムートン•ロスチャイルドと言う ワインなのだと思います」     - 塩田 千春(1972〜)-  •塩田氏 岸和田生まれ       ベルリンを拠点に活動      2021 Ch ムートンのラベル製作に〜      

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2021)
  • 4.5

    2024/02/24

    熟成途上のこれくらいのタイミングで飲むのも好みかも。

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 5.0

    2024/01/11

    (2016)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(グラス / ショップ)

    少しの量で香りと味を長く楽しめるシガーのような余韻がある気がする。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2016)
  • 3.5

    2024/01/05

    (2015)

    シャトー ムートン ロートシルト 2015 ありがとうございます 早飲み? 関係ありません

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2015)
  • 4.0

    2024/01/03

    (1983)

    お正月に、昨年飲んだワインの在庫カードを整理しました。購入ワインは図書カードの様な在庫カードで整理していますが、飲んでしまったワインも事後まとめて分類整理しています。この数年はお正月にやっていますが、結構面倒な作業で、二時間弱くらいかかりました。 そこで、ムートンはこの1年で飲んでいなかった事を思い出し、また「今夜は自分で肉焼いて食べておいて」とのお上からの指示でしたので、ムートンを開ける事に。そういう中、83のムートンを発見しました。来歴は記録に依れば、「結婚祝いにもらったワイン」との事です(確か戴いたなぁ)。でも、86なんかと違って83は既に飲み頃だろうと、一人で飲むために開栓です(少しは残しますが)。 ボトルを見ると、明治屋経由のワインで(JJ.Mortierの首ラベルが懐かしい)1989から当方に在る、まぁ由緒正しきワインです。巷の評判通り、83ムートンは既に十全ですが、流石ボルドー1級だけの品格と完備さをもったワインですね。とても素晴らしいと言えます。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1983)
  • 3.5

    2023/12/28

    (2016)

    早飲みではあるが、タンニン強すぎて飲めないなんてことはなく、今飲んでも果実味、ハーブなど良いニュアンスを見つけることができた。勿論もっと待ったら花開くんだろう。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2016)
  • 4.0

    2023/11/08

    (1976)

    この日の会の私の持ち込み、ムートンの76年です。ややボルドーは弱いヴィンテージで一般的にはムートンの評価はあまり高くないですが、個人的には瓶のコンディション次第でかなり良いイメージがあります。 さて飲んでみるとムートンにしてはやや小ぢんまりした優しいスタイル。ムートンらしいローストした樽香はあまり前面には出ず、チャーミングな果実味を楽しめました。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1976)
  • 5.0

    2023/11/05

    人生2本目の5大シャトー オー•ブリオンほどの感動は無かったかな

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 5.0

    2023/10/09

    (1985)

    名古屋大須 オータムレンさんの10周年祭 15杯コースのラスト15杯目〜 シャトー・ムートン・ロートシルト 1985 いいいんですか!! と呟いてしまいました(^^; 昨年10月は2012ヴィンテージを頂きました。 その時もテンション上がりましたが、 今年はさらにさらに上を行くワイン! オーナーさんホンマにありがとうございます。 グラスに注いだ途端から香り立ち、 ずーーっと香っていたい芳醇で上品な香り。 口に含むとコクと少しの酸味、スモーキーさと 果実味が口の中で爆発する感じ。 なんて美味しいワインやろ! そしてなんて表現したら良いんやろ? ただただ幸せ〜な気分になります。 この日夜までずっと鼻腔の中で香りが 続き、余韻の長さが果てしなく感じた。 身体からも立ち昇ってるんちゃうか思った (無いと思いますがw) もう一度! なんて美味しいワインなんやろ! 時が38年経っているなんて微塵も感じない。 今回の15杯コース。良かった〜 気分最高でこの日は帰宅して、 ムートンの香りを思い出しながら 飲んだワインを振り返りました〜

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1985)
  • 4.5

    2023/09/02

    (2011)

    本来(?)ムートンを開ける会だったので、最後に飲むと酔っぱらい過ぎて感想がおざなりになる…ということで、さっさと開けることに。 深みのあるオレンジがかったダークチェリーレッドの色調。 カシスにブラックベリー、ほのかなインク、杉。甘草、サンダルウッドに、ホワイトマッシュルーム。 複雑性のあるとても良い香り。 しかし、香りもそこそこに口に含むと、なんという柔らかさ!フィネスを感じます。 重いのに軽い、という不思議な感覚。口中に広がる果実味、ベルベットのようなタンニン、そこからの長い余韻。 1級の実力はすごいなと思い知らさせる味わいでした。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2011)
  • 4.0

    2023/07/29

    84年。オフビンテージですが、綺麗に熟成していました。

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 3.0

    2023/07/27

    132ムートン2020 パワーとタンニン エノテカ

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 4.5

    2023/07/25

    (2018)

    いつまでも甘さを感じているような感覚が残った。優雅な味わい。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2018)
  • 4.0

    2023/07/20

    (2018)

    Ch.ムートン2018。テイスティング。 丸みを帯びた果実、赤青黒ベリーが層を成して香る。タンニンはこなれていて、スムースでシルキー。(コラヴァンだけど)抜栓から10日以上経っているので、デキャンタしたような、こなれかた、ひらきかた。 深くて、余韻も長くて、エレガント。 アタックから中盤までは、まるでカリフォルニアの高級なカベルネのようで、「うわー、ボルドーも変わってきたなぁ」と一瞬思うけど、その後にくる、引き締まったフィニッシュは、やっぱり、新大陸ものとは、一線を画す。ただし、これが長期熟成するかというと、そんな気もしなくて、果実味豊富な今飲んでokタイプ。やっぱり、ボルドーは、変わってきている。よりラウンドに、よりフルーティに、よりシルキーに、よりボリューミーに、より早飲みに。と再認識させられた、久々のムートンてした。もちろん、そりゃ、美味いですけど。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2018)
  • 4.5

    2023/07/07

    素晴らしい凝縮感とバランス。

    シャトー・ムートン・ロートシルト
  • 4.5

    2023/07/02

    (1928)

    もはやロゼの色合い。ミント等ハーブの香りにほんのり紅茶の風味、酸味も甘味も生き生き、まだまだバリバリの現役です。欲を言えばもう少し若い時期に飲みたかった^^;

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1928)
  • 5.0

    2023/06/26

    (2016)

    店員さんがグラスに注いだだけで香りが漂ってくる。むせ返るような紫の花の香り、少し時間を置くとチャーミングでエロティックな甘い香りも交じる。とてもシルキーなタンニン、牛革、樽、ブラックベリー、最後に優しく心地よく広がるタンニンと果実の甘み。もっと熟成させるとどうなるのだろうか。幸せな一時をありがとう。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2016)
  • 4.5

    2023/06/25

    (1996)

    メドック格付け61巡り39番目、ポイヤックの第1級、シャトー・ムートン・ロートシルト、1996vt.です。 嗚呼、素晴らしいです。 グラマラスでゴージャスな踊る赤いドレス。 カベルネS80、カベルネF10、メルロー8、プティヴェルド2のブレンド。 大切な相方の誕生日。 素晴らしい華を添えてくれました。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1996)
  • 4.0

    2023/06/25

    (2020)

    この日はエノテカのボルドー2020年イベントより。 いゃあ、素晴らしいヴィンテージだと思いました2020年ボルドー。2017年以降あまりプリムール試飲等は参加してなかったですが、全体的なユーティリティーの高さはあの2009年ボルドーを彷彿とさせるもので、少なくとも2015年や2016年辺りよりは飲み頃は早く迎えそうです。 ドでかい果実味のスケールのこのムートンを始め、カロンセギュール、モンローズ、ピション・ラランド、GPL、ランシュ・バージュ、クレールミロン、ダルマイャック、デュアールミロン、タルボ、サン・ピエール、ブラーヌカントナック等みんな素晴らしい。今飲んで遜色無いのも素晴らしいですね… 若いムートンといえば昔2010年をリリース直後にテイスティングしたときの特濃渋々だった記憶がありますが、ボルドーも変わっていってますね~。ま、2010年ボルドーはヴィンテージの特徴で未だにカチカチなのが多いのかも知れませんけど…

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2020)
  • 4.0

    2023/06/06

    (2020)

    「この作品は、ワインが瓶詰めされるまでの  様々な工程に携わる人々への賛歌です。  葡萄畑で誰かが思わず歌を口ずさむかのように  ロマンティシズムに彩られた夢想。  夢の中で葡萄収穫の世界を旅するかのような  この絵は、そんな旅の情景を表現しています」     − ピーター・ドイグ(1959〜)−   • シャトー ムートン    2020年のアートラベルを手掛けた    スコットランド出身のイギリス人   •セザンヌ、ゴッホ、ミレーの作品から    インスピレーションを得ている    ロマンチックかつミステリアス〜   •トリニダードのミュージシャンで    ある友人の奏でるギターの音色〜

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2020)
  • 4.0

    2023/05/14

    (1990)

    この日のボルドー会のラスト、ポイヤック代表でムートン90年です。 パーカーさんに失敗作と名指しされた90年のムートンで過去に何度か頂いたときはヴィンテージの割には弱さを感じましたが、今回は綺麗な熟成のおかげか、伸びやかな樽香のブラインドでも分かるような素晴らしいムートンでした。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1990)
  • 4.0

    2023/05/12

    (2017)

    エノテカ丸ノ内店のテイスティング続き。 おっと、ムートンが開いている。しかも30mL5,500円というまあまあ良心的な?価格。 お昼から頂きます。 香りの一体感は素晴らしいですが、球体のイメージはありません。 青さはまだハッキリしていますが、全体的にはうっとりする香りではあります。 アタックはとてつもなくスムース。酸・タンニンは弱め。 常温でしたが、少し冷やしてサーヴしてほしかったかも。 新米店員さんに注いでもらったのですが、案の定?コラヴァンが丁度良いタイミングで止められず、多めに頂けたのはラッキーでした。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2017)
  • 4.0

    2023/04/22

    (2011)

    今回はワイナリーメーカーさんのイベントに伺わせていただきました。 ペアリングを楽しみながら最後に出てきたのがムートン11マグナム。 最近03マグナムに ?があったので、現地での情報に長けたオフィシエの方とも話をしてある程度納得できました。 この11はやはり本物。 まだ若々しいガーネット調。 コンポートフルーツにスパイス、湿り土、ややレザー、ウェットフラワー、 アタックから凝縮度があり、緻密で非常に複雑。 ラトゥールの力強さとマルゴーのしなやかさの両立を感じるイメージなのがムートン。 12年ではまだまだ発揮せず。オリは細かに少しありましたが、筋肉美と言えそうな力強さ。 なんだろう、金剛力士像かな。 出過ぎず無駄がないのに、迫力感に圧倒される。 どこか和調にも感じる部分もあり。 マグナムならではとも思える味わいでした。 購入するワインの輸入社って大事よね。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2011)
  • 4.5

    2023/04/16

    (2002)

    恩師のお宅で沢山いただきました。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2002)
  • 4.0

    2023/04/02

    (1970)

    ムートン・ロートシルト 1970 見た目もそれほど古酒の感じはなく。エッジに少しオレンジが入るかどうか。 ほんのりとスパイスとアニマル、少しずつ花の香りが増えてくる。カカオチョコレートも。 とてもまろやかで滑らかですが、沢山の要素粒子が蠢くように感じられて、この長い年月を超えてきたワインなのだなと感慨深く。 妻のバースデーに同じヴィンテージのものを。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1970)
  • 3.5

    2023/04/01

    (2015)

    沖縄 松山の焼肉店に持ち込んだシャトームートン2015。デキャンティングも出来ず 開かないまま飲むはめに。もったいない飲み方してしまった。反省。

    シャトー・ムートン・ロートシルト(2015)
  • 4.0

    2023/03/15

    (1973)

    アン爺さま・ノアールさまからお誘いを頂き、銀座の名店にうかがいました! 3本目は僕から、シャトームートン・ロートシルトの1973年。 かなり状態が良いものを入手できていたのですが、普段あまりボルドーを飲んでいないのと、せっかくの逸品ですので、どなたか詳しい方と一緒に開けるべきだろうと思って、セラーで眠らせていた1本。 これまでに、たくさんのムートンを飲まれて来たアン爺さんとノアールさんにお付き合い頂くのがベストだと思い持参しました! ボトルの首のあたりから見える液色は透明感もあり期待が膨らみますが、最初で最大の難関、70年代のコルクの抜栓… とても僕にはできないのでアン爺さまへ泣きつきお願いしました。 キャップシールを外してコルクの状態を見ながら抜きますが、途中までは折れることなく全体が上がって来ます!途中で折れてしまったので、そこからはバトンタッチで僕が… 冷や汗を垂らしながら時間をかけて、なんとか1度折れただけで抜栓できました! 70年代でコルクがこれだけしっかりしてるとは… 液色と合わせて、保存状態の良さに驚きます。 そしていよいよグラスに注ぎます。 ボトルの外から見ていたように、とても透明感のあるブラウンがかった真紅色。煌めきがあり美しいです!熟成したブルゴーニュやラヤスのように見えます。 グラスに鼻を近づけると、これまた完全にブルゴーニュ!嫌な熟成香はなく、ブラッディで鉄のような柔らかな獣感に、エレガントな薔薇のニュアンス。ボルドーぽい檜のチップやインクの香りは皆無です! 口にふくむとこれまた熟成ブルゴーニュを彷彿とさせる柔らかくエレガントな和菓子のような甘味に、チャーミングなフランボワーズや苺、紅茶や中国茶の茶葉の香りが鼻を抜けます!へたる事なく、いつまでもチャーミングな甘みが続きます! 大将や女将さんともシェアして全員で味わいますが、全会一致で「これはブルゴーニュですね」の大合唱(笑) あまりに状態が良かったこともあり、「もしかしたら偽物?!」ということすら疑いたくなるレベルで、これまで飲んできたボルドーとは違います。 ただ、味わいに不思議な色気と魔法的な魅力があり、3本目ともなるといつもグラスの進みが遅くなる自分が、気付くとグラスが空いていて何度もサーブしてもらいました… この年はボルドーの良年ではないこともあり、当初から評価は高くなかったようですが、ムートンが2級から1級へ悲願の昇格を成し遂げた年で、エチケットにはこの年に亡くなったピカソを掲げ、「格付けは2級から1級に変わったが、ムートンは何も変わっていない」という皮肉たっぷりのメッセージが投げかけられていました。 同じ1973を飲んだ方の投稿を追ってみると、KT教授も「ブラインドで飲んだら10人中8人がブルゴーニュと答える」と書いていたので、やはりそういう年のワインだったのだなとハラオチしました。 奇しくも先日のルロワのペリエールと同じヴィンテージの1973は、ちょうど50年の節目。そんな2本が奇跡的に抜群のコンディションで楽しめた事自体が奇跡であり、その奇跡に立ち会って頂いたアン爺様・ノアール様に感謝しつつ、この体験自体に4.5点を付けさせて頂きます!

    シャトー・ムートン・ロートシルト(1973)