Ch. Mercian 鴨居寺シラー
シャトー・メルシャン

メルシャンの、鴨居寺シラー2018 淡さはあるものの深みのあるダークチェリーレッド。 香りは、ブラックベリーやブラックチェリーに、生肉、ジビエのニュアンスがたっぷりとあり、またブラックペッパーなどのスパイスとモカを感じます。 アタックはやや強め。スパイシーさを感じさせつつ口当たりはスムーズですが、果実の熟度を感じる濃縮したベリーのフレーバー。しかし、残糖はなくドライで、なめらかに酸を感じつつ、その印象はすぐに消え、ドライビーフのようなフレーバーとともに強めの苦味としっかりとしたタンニンが口中を引き締めていきます。 しかし、後味にはどこかカツオ出汁のニュアンス！ 好みの味わいかというとそういうことはないのですが(笑)、これはレベルが高いなと思います。 シラーらしさ、とくにローヌらしさを感じつつ、どこか日本らしさを残す味わい。 焚き火でもしながらゆっくりといただいたいです。

これまでシラーは殆ど飲んだ事が有りませんでしたが、開けてすぐ刺激的な香りが有り、口に含むと穏やかな酸味が感じられて、とても美味しく頂きました。ローストビーフとスペアリブと一緒に楽しみました。

鴨居寺シラー✨です。 何年か前にメルシャンから、 シラー3本セットが販売されました。 ワイン仲間3人がそれぞれ1セットずつ購入してあったものを今回1本ずつ持ち寄りました。 何か受賞したワインでしたよね？ おおおおおー。 シラーだねぇ。 という、素人感想でした。 つづく

槙野智章選手の解説で、まあ一杯やりますか。

レッズレディース皇后杯制覇おめでとう㊗️ ってわけで、いちばん奥に入ってたこれを抜きます。 うんめー！！ トップチームも水曜日は勝つっ！

2016年はもう少しパワフルな印象でしたが、2017年は冷涼産地系のエレガントなシラーだと思いました。樽の使い方も上品で一段と良くなりました。これもDIAMの10でした。積極的にDIAMに切り替えているのでしょうか？

やや濃い目のガーネット色。はっきりした酸とスパイシーさが印象的。フレッシュ味わい。

ベリー、柑橘少し、バニラ。シラーらしくスパイシーだけど、程よい。シルキーな印象も。

真っ直ぐなシラー。 遠くに感じるピリッとした胡椒。 香りの変化が素晴らしい。

2019年日本ワインコンクールで部門最高金賞！ 歴代の最高金賞のモノとは少し異なったイメージでした。 個性は出ているのですが、まだボヤけてる感じです。

シラーズとローヌのシラーの中間位の比較的成熟度の高いブドウから作られた印象で、新しいブドウ畑なのに結構良い感じです。成熟した黒系果実にMFL由来と思われるヨーグルトっぽい香りの後に少しミント、それから黒胡椒の印象。味わいも凝縮感があります。