Ch. Le Jard
シャトー・ル・ジャール

徐々に上がっていくワイン。華やかな香りやいきなりくる旨味ではない。食事と時間との調和を目指すワイン。少し、時間を置こう。楽しみだ。

シャトー ル ジャール 2008 "ラズベリーや野イチゴ、チェリーなどの赤い果実に白コショウなどのスパイス、エンピツの芯のような香りなど複雑味ある香り。バランスの良い酸、滑らかなタンニンのあるミディアムボディで、余韻も長い。" メルロー 75％、カベルネ・フラン 20％、カベルネ・ソーヴィニヨン 5％ とのこと。 久々に熟成ボルドー。秋の夜長にのんびりと。

カシスやブラックベリーの香り。 メルローがメインでとあとはフランとカベソーかな。 タンニンは強め重めで、結構好き。 香りを嗅ぎたくて久しぶりにリーデルグラスを使いました。 余韻も程よくて、この価格ならリピートしたい。 食事と合わせるよりもドライフルーツとかチーズに合わせた方が良いかも。

まだ飲んでいないワイン

初ポムロール。11年熟成。 抜栓7時間後にいただきました。 まだまだ酸が強い。早過ぎた。少しづつ飲み続けました。 抜栓11時間後、やっと真価を感じされてくれました。 赤系フルーツの新鮮な甘い香り、出汁感とタンニンの馴染んだ複雑なニュアンスがじんわりと舌にノリます。　 サンテミリオンとの違いをもっと勉強していきたいと思いました。こちらの方がよりボルドーらしい？

誕生日ワイン会、5本目も熟成ボルドー。 こちらはマイナーなヤツ。 赤系果実のフレッシュな味わい。ホントに10年熟成？あやしい…(笑) ただ、固さは眠りを感じさせる。バーディデキャンタでデキャンタージュすると、ホロホロと開き、じんわり系の旨味たっぷり。 フィラディスさんのとこのワインはコスパは素晴らしい！