Ch. Haut Meynard
シャトー・オー・メイナール

こちらは早くもリピートですが、最近フランスを頂いてなかったので開けてみました☆ 腐葉土やハーブと、冷たい雲丹の香りが少し、そして濃いベリー香とカシスも。鼻に抜ける樽香がとてもエレガントで、ザ・フランスっていう感じがします。美味しいですね(^^) 豚肉の冷シャブと合わせるとちょっと渋めの苺ジャムー☆ほんのり甘い香りが加わってコクが出てきます。 それから、濃い目のチーズを口に含み、ローズマリー入りグリッシーニをほおばり、双方を噛み砕いた上でこのワインを頂くと、何とも言えない森林の香りとベリー香のコラボレーションが感じられます。 そんな感じのワイン。

開けたては香りよりコルクの色の濃さにまずビックリしました(笑)期待が高まります。黒果実の香りに良いアルコール香と、ハーブのニュアンスを伴った熟成香があります。妖艶でもあり、奥ゆかしさもあり、面白い種類の香りです。 飲み口は柔らかく、ふんわりとベリーが香ります。喉はウィスキーを飲んだ後のように熱く感じる、なかなか強いやつです(笑)でも、香りの中に良い酸味が見られますね☆ 食事を済ませてしまったので単体でチビチビと頂きましたが、濃ゆい香りに深い味わいでじっくり楽しめます。なんかチーズが良さそうな気がしたので合わせてみたら、良い感じの冷涼感が増しました！時間が経つと黒さが抜けて華やかに☆ 何だかこちらのワイン、フランスらしからぬイタリア的な(笑)って思ってしまいました。果実味も豊かで良いですね(^^) そんな感じのワイン。