Ch. Gruaud Larose
シャトー・グリュオ・ラローズ
味わい |
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香り |
基本情報
ワイン名 | Ch. Gruaud Larose |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Saint Julien |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
口コミ598件
2024/03/27
90 40000 1995 熟成したものが最高とは限らない
2024/03/20
(1995)
グレートヴィンテージな2級、当然枯れてるわけもない、ボルドー好きなら大好物だろう。十分上質だと思うし、まだ登ってくんだろうなぁ。
2024/03/13
LG会事後、Wine@、4 ボルドー、カベルネなど、格付2級 フルーティさもあり
2024/02/23
(1988)
88年VT 思ったより酸は高く、エッジの色はまだガーネット~淡いオレンジ。 ハーブ系の青い香りでまだまだ力強い
2024/02/10
シャトー・グリュオー・ラローズ 2020をいただきました。 古いものと飲み比べができたのですが、この銘柄には苦手意識があったので、敢えて新しいもののみオーダーしました。 スミレをはじめとしたバイオレットな香り。 香水のような芳香があり、追いかけるように摘みたてのブルーベリーなど。 酸味は穏やかで、ベルベットタッチなテクスチャ。穏やかだが、果実のエネルギーは強く、旨みやコクを豊富に感じる。 優雅且つナチュラルな作りのワインでタンニンは感じず旨味とミントの清涼感が残るアフター。 野暮ったく臭いと感じたグリュオー・ラローズはそのにはございませんでした。 今既に飲みやすくレストランで大活躍しそうな味わいでございます。 人もワインも変わるのですね。
2023/10/28
(2003)
ちょっと早いかも
2023/10/27
ちずいさんと。
2023/08/25
平均的な年でもしっかり美味 華やかでタニック 飲み頃 クロスグリ、スミレ、プラム
2023/03/27
(2003)
ワイン会にて 最後は左岸のボルドー 黒系果実が熟成 スパイスやら土やらレザーやら、熟成香のオンパレード タンニンはこなれて滑らかですが、パワフルなワイン
2023/03/25
(2013)
シャトー グリュオ ラローズ 2013 サンジュリアン2級 ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーにレーズン、スミレと複雑ながら芳しい香り 若いからか重みあるもフレッシュな果実感もありシルキーさも。 2日後もヘタレてなく美味しい。 ボルドーらしいボルドー
2023/01/10
(1989)
価格:1,500円 ~ 1,999円(グラス / ショップ)
グリュオーラローズ1989年 鼻を近づけると甘く伸びやかなインク・タールのような揮発性の香りがあり、だからといって嫌な感じは全くない。何だこれはという感激の驚き。口に含むと僅かに酢のような酸味があり、その後僅かに甘みを帯びた熟した旨味が感じられる。その後口の中は少しの苦味に移り、最後は心地よい渋みが余韻長く口に残る。伸びやかできめ細かく、舌にスッと染み込むようなワインは、今までで1番美味であった。
2022/12/25
(2003)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
年に1度の身銭を切っての高ワイン 今年はメドック格付け2級 濃縮感のある深いルビー色 ふちにはややガーネット ブラックベリーやプラム、レーズンのような成熟と熟成を感じる果実の香り 溶け込んだ樽の香り、ナツメグなどのスパイス香、なめし革や腐葉土のニュアンス 複雑さと奥行きのある香り まろやかでしっとりとした果実味と、なめらかできめ細かいタンニン バランスに優れた端正な酸味 カベルネ・ソーヴィニヨンよりもメルロー主体かと思わせるような程よい熟成 たしかに、これは…美味しい! なるほど納得の初2級でした (☆3.8)
2022/12/18
(2004)
メドック格付け61巡り14番目の2本目、サン・ジュリアンのシャトー・グリュオ・ラローズ、2005vt.です。昨年秋には2004vt.を頂きました。 少し弱かった2004に比べると、2005はしっかりとした構造を感じるワインでした。 強い果実味、特にブルーベリーのアロマが強く、フルーティ。リコリスとコショウ、樽になめし革。 丸みのあるボリュームを感じるワインです。 写真を撮り忘れてしまい、2004のボトルがまだ残ってたので、代理出演してもらいました、、。
2022/12/10
(1970)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
外観は夕陽のように輝かしいレンガ色。黒鉛、炭、タール、腐葉土、スーボワ等の熟成香。シダーウッドやユーカリの爽やかなグリーンノート。乾燥したカシス、ブラックベリー、ダークチェリーやデーツの果実。ドライフラワー。蠱惑的ながらも清涼感や華々しさも持ち合わせており全体としては軽やかな印象。継ぎ目が全く無い何とも流麗な口当たり。桃を齧ったかのようなみずみずしい果実味が一杯に広がる。タンニンは完全にボディに溶け込み旨味成分を形成、余韻には紅茶の葉のようなニュアンスが現れる。10ヶ月前に同ワインをテイスティング、綴りは異なるが同一の印象。52年の歳月を経たボルドーを再び経験できた事に感謝。飲み頃のピーク?関係無し。刻のもたらす恩恵がここにはある。
2022/11/16
(2012)
ぬっ うまいよーうまいよーピーク当てたか当てたのか? うまいよーたまらねー 貴賓室から胡椒と薔薇族がこんにちはだよー むしー!
2022/10/07
(1995)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
27年物なのに横着して普通にソムリエナイフで抜栓しようとしたらコルクが割れて失敗。已む無くフィルターで濾して注ぎました。そのせいか長期熟成のお陰か滑らかなテクスチャーです。ブルゴーニュ派でも満足のエレガントな雰囲気です。口中ではタバコやコーヒーなど熟成香が支配的で、ブーケも枯れた印象が強いですが、評論家の予想に反して未だピークアウトはしていませんでした。ボルドー好きならもっと評価は高いかもしれませんが…
2022/09/06
開けた瞬間はフルーツの香り、 しばらく経つと下草のような香り、 2時間ほど経つとスミレの香り
2022/07/30
(2016)
過去アップ フレンチレストランにて...♪*゚ ★3.8
2022/06/21
(2012)
A velvety creamy scent with sweet nuances of dried fruit. Tannins Soft and silky taste.
2022/05/20
(2004)
価格:25,000円(ボトル / レストラン)
2級 / ISAKAYA VIN@ 渋谷 / mm
2022/02/05
(2004)
土、レザー、ベリーに薔薇っぽい。美味い。
2022/02/04
(1970)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
中心はレンガ色、エッジにはオレンジが見て取れる色調度が高い美しいブリックレッド。しかしながら、とても52年が経過しているとは思えない程若々しい外観。なめし皮、腐葉土、スーボワ、動物に毛皮、トリュフなどの素晴らしく蠱惑的な熟成香。完熟したカシス、ブラックベリーにドライイチジクやレーズン等、黒系果実の甘美な香り。ドライハーブやアスパラガスのグリーンノートにグラファイトや黒鉛のような冷涼感。深紅のバラを思わせるフローラル感にブランデーのようなニュアンスも。熟成による複雑性と共に華やかな一面も持ち合わせる。口に含むと驚くほど艶やかで滑らかな質感。甘酸っぱい果実味が健在するミディアムボディ。タンニンはボディに溶け込み出汁のような旨味成分をもたらし余韻にはセイロンティーのようなニュアンスが現れる。枯れた感じは全く無く、美しい熟成を遂げた魅力溢れる逸品。これまでのワインライフの中で最古のボルドー。某ワイン漫画にて表現されたようなイメージとは異なるが素晴らしいワインには間違いない。時の魔法がもたらすグリュオラローズ にはつくづく感嘆する。滅多にお目にかかれないオールドヴィンテージ、思い切って2本購入しておいて良かった。
2022/01/01
(2011)
2022年1本目ひ相応しい!
2021/11/24
(1996)
生まれ年のグリュオラローズ。 【香り】 熟成が生み出した香りなのか、これまでボルドーワインとは異なる渋い香り。お婆さんを想起させる。(これは周りとも共通見解)これが何に起因しているのか、知りたい… 時間を置く事で、香りが変化し、甘い要素がほのかに漂う。 【味】 酸味と渋味が強い。はじめに酸味、後から渋味。 香りのイメージそのまま味に反映されている感じ。 デキャンタしてもそこまで大きな変化は無し。 香りはこれまで飲んできたものと異なり、印象的だった。味については、15年以上熟成された高価な赤のボルドーワインで、酸味が控えめなワインに出会った事がない…
2021/10/29
(1997)
シャトー・グリュオ・ラローズ 1997 いやこれは美味しい!ピーク真っ只中。すごく複雑。 生肉、ペッパーなどスパイス各種がまず香ってきて、革っぽくもある。それらの香りも強いのなんの。かなり遠くまで匂いが飛んでいました。 ベリー系がしっかり感じられ、エレガント。タンニンも溶け込んでいて 余韻も長い。湿っぽさもある。 時間が経ってくると茶色みが増し、干し草のような香りがじわじわ出てくる。 鶏レバーパテと相性○ ブル好きだけどこういう飲み頃ボルドー飲むとボルドー推しになりそうになる笑
2021/10/24
(2004)
メドック格付け61巡り14番目、サンジュリアンの第2級、シャトー・グリュオ・ラローズ、2004vt.です。 18世紀にグリュオ神父が畑を手に入れたことが由来とする説がありますが、諸説あるようです。グリュオ神父の甥である、ジョセフ・セバスチャン・ド・ラローズが3代目の所有者になると、グリュオ・ラローズという名称となり、エチケットに「ワインの王、王のワイン」と記され、今も引き継がれております。1795年に、相続上の問題で2つのワイナリーに分かれますが、1855年の格付け時には、王のワインに恥じない2級となり、市価も1級に次ぐものでした。 分かれてからは、それぞれが厳格にワインを造ってきたため、1935年にコルディエ家が両者のオーナーとなり、再統合を果たします。以降、何度かオーナーが変わりますが、1997年からはジャック・メルロー氏がオーナーとなりましたが、変わらず進化するシャトーと言われております。 2004年は、他のサンジュリアンのシャトーと比べると、グリュオ・ラローズにとっては、あまり良くなかったヴィンテージのようですが、いかがなものでしょうか。 ブラックベリー、カシス、割と濃いめにピーマン、オーク、出汁、軽く鉄。 力強いアタック、ピーマンの強さがテイストでも目立ち、果実味が遅れ気味。力強さはあるけど、どちらかというと陰寄りの印象のため、重みは感じない。様々な要素が、まだ統一しようとしていない、、、という感じが強めです、、。 2日目、ピーマンが落ち着き、ブラックチェリーのニュアンス。テイストは昨夜は気づかなかったが、割とハッキリとした強めの酸味ではあるものの、全体的にまとまり感が出てきて、アフターの軽くシルキーなタンニンが心地良い。伝統的なボルドーというような感じがします。
2021/10/09
(1986)
熟成香もいくらか混じるも、若々しい。 スケールが大きく構造しっかり。タンニンもまだあるが超細かい。 ジャミーな黒系果実に、透明感あるチャーミングな赤系果実。 多層的で余韻が長い。
2021/10/04
(2017)
樽の香りと、赤いベリー系のふくよかな香りが心地よいです。
2021/09/28
これは、完璧!これぞメドックの熟成ワイン?
2021/09/03
(1986)
さて最後にルージュをブランドで1本。 シャトー・グリュオ・ラローズ1986年を頂きました。 サンジュリアン格付け2級の素晴らしいシャトーで、どのヴィンテージでも綺麗に熟成しますし、割と長期の熟成でも状態の良いものが多い気がいたします。 ブリック掛かったガーネット色。 とても静かな黒果実にシーダーやレザー、スパイスなど複雑で少しファンキーな美しい熟成ボルドーのアロマ。 相変わらずクラレット的な優しいグリュオのボディ感ですが、果実の甘味は黒糖化して酸味やタンニンはとても綺麗に液化した感じでしょうか。 余韻も程良く、全てが静かに品よく流れているようでとても安定した美味しさでした。