Ch. Castagnac Bordeaux Cuvée Tradition
シャトー・カスタニャック ボルドー キュヴェ・トラディション

これ好み。飲み口は軽いけど段々と程よい渋みフルーティな香りがやってくる感じ

久しぶりの赤で、戸惑う。 タンニンを感じて戸惑う笑

とても深いガーネット色エッジは紫が強く若い外観、非常に凝縮したアロマ。 やや閉じたファースト、少し空気に触れさせることでブラックチェリー、ブラックプラムといった黒系果実主体のカベルネらしい複雑なノートが豊かに開く。 口に含むと複雑のアタックに樽由来のウッディなニュアンスが広がり香りの印象と完璧に調和します。 ジューシーさの中に、精巧なつくりが感じられる大人を感じるボルドー メルロー主体に使われており、青い香りもわずかに、アルコール14.5%の割に軽いタッチ、あとから濃厚さが追いかけてくる印象です。 酸味もしっかりしており、タンニンは少し粗さも目立ちますが、骨格しっかりめのバランスタイプ やや温度高めがおいしかった

ジェームズ・サックリン90点。ボルドーAOC「シャトー・カスタニャック 2018」。メルロ90％、カベソー5％、カベフラ5％。 開封直後。いい香り～いい渋味～からの辛味。デキャンタしてもまだ硬いなぁ。明日明後日に期待するしかないか。「神の雫」をイメージして、高いところからトポトポトポと落としてみる。お？　ちょっと開いてきた？ 2日目3日目。カラメルの香りと樽の香りが絡んで、複雑で良い重みです！　まだまだ時間をかけて楽しめそうです。 6日目、なんとなんと果実味が増して若返りました！！何て素敵。1週間かけてたっぷり楽しめました！ 1865年に設立したシャトー・カスタニャック。この2018年ヴィンテージは、ジェームズ・サックリン氏から「しっとりした果実の核と柔らかなタンニン、果実味溢れるフィニッシュ」と評価され、格付けシャトー並みの90点を獲得！……とのこと。