味わい |
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香り |
ワイン名 | Catherine Marshall Peter's Vision |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Cape South Coast > Elgin |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2023/05/27
南アフリカの女性醸造家キャサリン・マーシャルのメルロー(カベルネフラン15%)。飲み頃に入った感じで、程よく引き締まった美味しさがある。きれいな果実味にバランスのいい酸とタンニン。どこかルパンの清々しさを思い出させるメルローだ。5年くらい前のリリース時に試飲して気買ったけど、ますます美味しなった( ◠‿◠ ) インポーターコメント: メルロの畑は鉄分の多い頁岩。クローンはフランスとイタリアでほぼ50%ずつ。イタリアン・クローンは、火打石、タバコ、土っぽさ、しっかりした骨格を与え、フレンチ・クローンは、黒系果実、フレッシュで華やかな風味を与える。キャノピーマネジメントは、注意深く行われ、青っぽい渋みが出ないように十分に成熟したブドウを育てている。カベルネフランは、十分に成熟していないブドウは畑で取り除き、ある程度の空間を確保し、太陽にしっかり当てて、成熟したブドウのみを生育させるように気を付けている。収穫後除梗し、少しだけ破砕。発酵はブドウ500kgごとにオープンタンクで行われ、ピジャージュは手作業で行い、ポンプや機械は使用しない。プレスは、バスケットプレスを使用。その後、225Lと300Lのフレンチオークで16ヵ月熟成。軽くろ過して瓶詰。熟成ポテンシャル:ヴィンテージ+10年。料理:牛肉、羊肉、ボロネーゼなどのミートパスタなど。プラム、黒系果実、スミレ、鉛筆の芯などの豊かな香り。冷涼なエルギンらしい豊かな酸味。渋みは細やか、しなやかで洗練されている。ボディは程よくしっかりした骨格を持ち、全体のバランスも良く整っている。口あたりはなめらかで非常に美しく上品。余韻は深く、長く、素晴らしいフィニッシュ。南アフリカを代表する秀逸なメルロの1本。
2020/11/14
(2016)
南アフリカ エルギン カベフラ57%、メルロー43% 2016年 S$39 黒紫系のベリー香、皮革、土っぽさ、ナツメグ、仄かにヴェジ香やバニラ。 口に含むと、キレイな酸が中心にあってブルーベリーを思わせる紫ベリーの果実感にスパイスが絡む。 ボディはミディアム、重たくなく軽くもなく、、重心もミドルにある感じ。 スッとするハーブ感で涼しさを感じるのと、大地感や土っぽさを意識する中間。 フルーツ感は十分ながら支配的ではなく、スパイスやハーブのニュアンスによって抑制されてる。 何かの要素が突出すること無く、落ち着いて調和した雰囲気が余韻まで続く。 このブドウ品種のアッサンブラージュなので、ボルドーの右をイメージしながら臨みましたけど、カベフラ57%ってのもあってか(?)カベルネ系の特長が前面に出てるなって感じです(^ ^) しかしまぁ〜エルギンですもんね〜 フランスで言ったら、ブルゴーニュでボルドーブレンドのワイン造ろうぜってノリでしょうか..笑 それでちゃんと産地や品種の特徴を表現したワインを造っちゃうんだからスバラシイ! エージングで更にエレガントに昇華しそう♪
2020/08/02
(2015)
善良なピラジン香、って感じ。 佐賀牛ハンバーグ。
2019/08/05
(2015)
黒色ベリーの果実香、ハーブやピーマンの青みのある香り、バニラやミルク、カラメルの甘い香りが入り交じり、その時々の変化の振れ幅が大きい。口に含むと軽く濃縮感のある果実味と柔らかい酸、きめ細かいタンニンが広がる。余韻に軽くスパイス感。静かで抑制的な印象だが、クセもある。
2019/07/23
(2015)
南アの女性醸造家キャサリン マーシャル来日のイベントにて。サンテミリオンで修行したという彼女が、フェミニンなボルドースタイルのワインを目指して造ったというメルロー86% カベフラ14%のブレンドワイン。黒系果実の風味や酸味がわりにしっかりしているけど、タンニンは滑らかでとてもバランスがよくて余韻も長い。豊かな酸味はエルギンならではだそう。迷わず1本購入(^o^)
2019/07/10
(2015)
南ア試飲会 キャサリン来日中! キャサリンはなんと、メルロー&カベフラまでエルギンで造ってしまう メルローは力強いイタリア系と赤い果実の風味が出るフランス系の2種のクローンを半々で使用 カベフラ率は2015年は13.5%(翌年以降はカベフラ率少しup) 冷涼なエルギンにおいてしっかり完熟したブドウを育て、厳しく選果している オープンタンクで発酵後、フレンチオーク 樽にて16ヶ月熟成 濃厚な果実の甘みさえ感じるくらい完熟しているのに、酸がしっかりあり、重さがない タンニンはきめ細かく滑らかで、渋いという言葉が浮かばなかった 去年購入したものを来月飲もうかと思っていたが、まだ若々しさがある(いい意味で)ので、もっと熟成させた方がいいかなーとキャサリンに聞いたら、もちろんあと4〜5年寝かせてもいいと思うけど、どんな状態で飲むのが好きかは人の好みなので、飲み頃なんてないのよ、との返事でした。
2018/08/20
(2015)
価格:5,238円(ボトル / ショップ)
ヘキサゴンプロジェクト、盛夏!南アフリカ:その34 ピーターズ ヴィジョン 2015 メルロー86%、カベルネフラン16% キャサリンマーシャル エルギン、南ア メルローのワインはピンキリだけどこれは文句なしにピン あのプピーユを一回りスケールアップした印象(あくまでも印象です) みずみずしい果実とシルキーなタンニン、柔らかな酸がハイレベルでバランス 素晴らしい! 素晴らしいついでにコルトレーンの未発表録音の発掘盤 黄金時代の絶頂期だなあ\(^_^)/
2018/06/26
(2015)
天満のラブワインにて。 メルロー、カベフラかぁ タンニンしっかり、酸もしっかり…締まりのある感じでね~よく分かんない(笑) 多分15年では若すぎるのかなメルローだけど
2018/06/02
(2015)
キャサリンマーシャルのフラッグシップワインと言われる、ピーターズビジョン2015 メルロー86%、カベフラ14%だそう。 樽熟18ヶ月だったかな? キャサリンのワインはこれまでピノノワールしか日本に入っていなかったのが、この春からリースリングとソーヴィニオンブランが加わりました。 どちらの白ワインも価格はお手頃なのにピノノワール同様素晴らしく、とってもお勧めなのですが、今回初めて見るこのワインを飲んでみたところ… これまた素晴らしい❣️❣️❣️ キャサリンのワインのエチケットには、彼女の友人のアーティストの絵が使われています。 ピノ、リースリング、SBは同じシリーズで、こちらのワインはまだ日本でお目にかかったことのない他の兄弟と同シリーズなんだそう。 ポムロール始め色んな場所でワイン造りに携わった経験のある彼女が最終的に行き着いたのが南アの中でも特に冷涼なエルギン。(彼女はケープタウン出身) エルギンは周囲を山に囲まれた盆地で、海風が山に当たって霧になったものが入り込むので、ブドウは冷涼な気候の中でゆっくり完熟します。
2023/10/16
(2017)
2019/07/12
(2015)