味わい |
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香り |
ワイン名 | Cascina Saria Langhe Arneis Le Rune |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Arneis (アルネイス) |
スタイル | White Wine |
2018/10/27
(2016)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
アルネイス祭り!: その26 2016 カッシーナ・サリア ランゲ・アルネイス レ リュヌ ランゲ ピエモンテ/イタリア 「祭り」だ「旅」だと、いろいろ興味の赴くまま、vinica上で単品種のひとり飲み会を続けていますが、アルネイスの難易度、かなり高いですね(ToT) いや、アルネイスのワイン自体を探すことはそれほど困難ではないんですが、飲んだことのあるものばかり見つかります…。 リピートを自ら禁じているわけではありませんが、やはり未知のアルネイスを飲みたいじゃないですか♪ そういうわけで、初見のアルネイスを見かけると、ほぼ間違いなくその場で購入に至ります。 今回のブツは、おなじみの乗換駅のデパ地下で出会ったもの。その時点で、既に別のワイン3本の購入を決めていましたが、めでたく合計4本のお持ち帰りとなりました。 ちなみに、ほかの3本はアルザスのリースリングGC、オック産シラーのロゼ泡、トスカーナの小島で作られた白…どれも買い逃すと二度と出会えなさそうなワインです。 いつもの悪い癖でマクラが長くなりました(苦笑) 外観は、淡い黄色の入ったプラチナシルヴァー。粘度はさほどでもない感じですが、透明感・輝度はとても高いですね! 香りは、搾りたてのレモン果汁、レモンピール、ライムジュース、爽やか系のフレッシュハーブ、そしてチョーク(笑) 口に含むと、レモンを丸かじりしたような果実感溢れる強烈な酸とほろ苦さを感じます。そして、今宵の夜空に浮かぶ満月のような、冷たい鉱石のようなミネラル感(スミマセン、私もろに「月の石」世代です・爆)。 スッキリ爽やかだけど、かなりくせ球的な面白さもあるワインですね⁉︎ レモンを絞るのがお約束になっている、さまざまなフライの類に、レモンの代わりに合わせたくなります。 あー、カキフライ食べたい(๑˃̵ᴗ˂̵) 本日(木曜日)は満月でしたが、ワインはあまり月とは関係ない感じでしたが、ミネラル感で無理矢理合わせました(苦笑)。 音楽の方を考えますと、こんな夜はプログレでしょうか? ピンクフロイドとかキングクリムゾン、イエス…メジャーどころで、そのものズバリな曲やアルバムがいろいろ思い浮かびます。 しかし、今宵は日本人パーカッショニスト、ツトム・ヤマシタ(STOMU YAMASH’TA)のロック・プロジェクトGOのファーストアルバム『GO』を聴いてみました。 76年リリースのこのアルバム、プログレ史上、いえロック史上に残る名盤です! このツトム・ヤマシタですが、もともとはクラシック畑の人で、パーカッションのソリストとして小澤征爾指揮のシカゴ交響楽団と打楽器協奏曲を録音している方です。 ジャズ、ロックと活躍のフィールドを拡げ、集大成として始めたプロジェクトがこのGOです。 集まったのは、すべて現役バリバリのメジャー・リーガーみたいなメンバー。その中心としてプロジェクトを仕切っていたわけですから、唖然として言葉もない、というのが初めて聴いた時の偽らざる心境でした。 このアルバムの中身がまた最高で、ワインアプリなので、これ以上は自粛しますが(苦)、ツトム・ヤマシタ=天才! としか思えない素晴らしい世界観が堪能できます。 満月を肴に滅多に出会えないアルネイスを本当に類稀な才能の残した音楽とともに楽しむ夕♫ まことに月下独酌に相応しいワインと音楽の組み合わせ、気がつけば私の影も浮かれているようです。そりゃ、「アルネイス祭り!」ってお祭りですからね(*_*)
2018/01/13
(2015)
ランゲ アルネイス。 ブリー・ド・ムラン、ポテト、セロリのグラタン、レバーパテとともに。
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アルネイス。 枝豆コロッケ、エビカツに、レモンをしぼるかわりに。
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