Cape Rock Wines Amnesty
ケープ・ロック・ワインズ アムネスティ

南アフリカ産の蛸。ケープロックワインズ、アムネスティ・レッド2015。 これはジャケ買い。 シラー36、グルナッシュ31、ムールヴェードル33のブレンド。 ケープタウンの北、スワートランド地区。 フレンチオークの古樽で14ヶ月熟成。 スパイシーなワインかと思いきや、存外ナチュールな風味。長野ドメーヌソガのちゃぶ台ワインを思い出しました。 色は褐色がかった濃いルビー。 香りは山ぶどう、腐葉土、イチゴジャムとヒノキのニュアンス。 タンニンはほぼなく、ピュアで穏やか。 後味にかすかな酸味。 南アフリカだと土の匂いとミネラル感がポール・クルーバーのピノ・ノワールにちょっと似てますが、あちらほどの凛々しさはなく、やさしく丸い味。値段も手頃で飲み疲れしない、若飲み用ワインだと思います。

赤色ベリーを中心とした果実香に、黒胡椒、湿った木材の香り。口に含むと比較的軽めの果実味とタンニン、胡椒系のスパイス感が広がる。瑞々しくもあり、ほろ苦さも感じられる。

見ての通り、ジャケ買いです。なぜかタコ。クラーケン？そして、最後の写真のとおり、連作なのかしら？もう１つの灯台のほうは白なんです。 南アフリカはケープロックワインズの赤、ローヌブレンドです。スクリューキャップで開けやすいのはいいですね。キャップのマークもなぜかロブスター。海産物が豊富な土地なのかな。さて、 ブラックベリーのリキュール漬けのような香り、蔓のようなグリーン、木片、少しミンティー。 味わいは軽く甘めかな、酸味は少なく、ちょーっと苦味がある。果実はこってりなので飲みごたえはありますね。まあ、このタコさんの?大きな瞳に免じて、楽しくいただきます。

ヘキサゴンプロジェクト、酷暑！南アフリカ:その29 アムネスティ レッド 2015 シラー36%、グルナッシュ33%、ムールヴェードル31% ケープロック オリファンツリヴァー、南ア ガストン ホシャールさんがレバノンで立ちあげたシャトー・ミュザールを思い出した ブドウは違うがセパージュ比率が似ていて味わいもあっちがボルドーならこっちはローヌのイメージ 熟した黒い果実やイチゴジャム、ピリリと黒胡椒、タバコやインクのニュアンス インパクトあるエチケットも冴えてる 野菜に埋もれた分厚いステーキで決めました(^_^)v