Buchmayer Gelber Traminer Natural
ブッフマイヤー ゲルバー・トラミナー

2019 ブッフマイヤー　ゲルバー・トラミナー ナチュラル　ニーダーエスターライヒ/オーストリア 5/9 ワイン会という名のカオスな飲み会@Da Masa・その2 いつもマニアックなテーマで集まるワイン会のメンツをベースに、各自が飲みたいワインを持ち寄って、「西荻のあの店」で、テーマのないワイン会。 1本目は、職場もお住まいもダ・マサのご近所さんのRichterさんから。 オーストリアのゲルバー・トラミナーの、ちょっとオレンジっぽい白ワイン。 Richterさんのご紹介では、品種はゲヴュルツ・トラミナーということだったのですが、エチケットには「ゲルバー・トラミナー」と書いてありますね…どういうこと？ 調べてみると、なんだか奇々怪界な説明ばかりで、余計にワケがわからなくなりましたが、要するに、トラミナー系のぶどうは、まとめて「トラミナー」とするのが正解だけど、あえて区別するなら黄色い「ゲルバー（黄色）・トラミナー」と、赤い「ルート（赤色）・トラミナー」、そしてスパイシーな「ゲヴュルツ（スパイス）・トラミナー」の3種類に分類可能とのこと。 まぁ、同じといえば同じだけど、違うといえば違う、玉虫色のお答えでした(苦笑) 中身の方も、ゲヴュルツと似てるといえば似てる、違うといえば違う感じ…(微苦笑) ただ、香りも味わいも素晴らしく、めちゃ美味しいです♡ 当然のように、何杯もおかわりしてしまいました！ もしかすると、この日いちばん多く飲んだワインかも？ Richterさん、ごちそうさまでした♪

この辛口ｹﾞｳﾞﾕﾙﾂﾄﾗﾐﾈｰﾙは素敵すぎ☆ 外観はやや濁りのあるｺﾞｰﾙﾄﾞ、 ﾗｲﾁやﾊﾟｯｼｮﾝﾌﾙｰﾂ、ｱﾆｽなどの特徴的な香りに僅かにﾌﾞﾘｵｯｼｭ、一口含むとキリッとした酸がﾚﾓﾝやｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂを噛じった様なﾌﾚｯｼｭ感。余韻にはﾚﾓﾝの皮や種を感じる微かな苦味。 ﾎﾀﾙｲｶと春の山菜、柑橘ｿｰｽのﾏﾘﾈとのﾏﾘｱｰｼﾞｭが最高(｡>﹏<｡) ﾊｰﾄを射抜かれる一本☆ 恐るべしｵｰｽﾄﾘｱ(ﾟдﾟ)