Bodegas San Isidro Gran Reserva
ボデガス・サン・イシドロ グラン・レゼルヴァ

神の雫/2巻/登場ワイン 漫画で登場するヴィンテージは1974 15 神咲豊多香の記憶 16　完璧なマリアージュ 18 資格審査 漫画でのマリアージュ　ポン・レヴェック(チーズ)

スペインはフミーリャのワインです。ボデガス・サン・イシドロの、グラン・レゼルヴァ、1974vt.です。 この度は、垂直で3本を頂く3本目です。 そして、74年。48年前の収穫ですが、どんな感じかワクワクです。 まだしっかりとした濃い色合いの液体。 おぉ～、力強さが残った、いい熟成感。なかなか素晴らしい果実味に、バニラや柔らかくスパイシーな熟成香。 甘やかで適度な酸が残る黒い果実味に、シルキーなタンニンがシームレスに余韻まで誘う。要素の統一感を感じる、丸い世界観を持つフルボディ。 いい感じの仕上がり感です。 1本目と2本目が、こんな仕上がりになるとは、到底思えないです、、、。 3本垂直の感想は、「違いへの驚き」と「ワインを理解するのは難しい」という感じです（汗）

スペインはフミーリャのワインです。ボデガス・サン・イシドロの、グラン・レゼルヴァ、1988vt.です。 この度は、垂直で3本を頂く2本目です。 あら？ 1本目の1993年は、結構な熟成感があったので、これより5年の熟成を経てきた2本目のことを心配しておりましたが、実にフレッシュなアロマを感じる。 若々しい強めのアタック、どっしりとした、しかし丸みもあるおおらかな酸味が、若々しさを感じるほど。やや粗さは残るが、嫌みはない強めのタンニンが心地よい。 面白いです。1本目より5年歳を重ねているワインですが、むしろ5年以上若く感じました。 人懐っこいふくよかさが心地よかったです。

スペインはフミーリャのワインです。ボデガス・サン・イシドロの、グラン・レゼルヴァ、1993vt.です。 この度は、垂直で3本を頂く1本目です。 このボデガスは、1934年にスペイン初の協同組合として、ムルジア州フミージャに設立されました。この地の主要品種であるモナストレル（仏ではムールヴェードル）の研究にかけては、疑いなくスペインのリーダー。 早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、フミージャの瘦せた土地に適合し、タンニンのしっかりした超熟型のワインを生み出します。また、この協同組合は、フィロキセラ禍を受けていない広大な畑を有しており、バックヴィンテージを大切に貯蔵しています。 さて、1本目は1993年。 濃い目の赤黒い液体。 結構熟成を感じる。黒果実を中心とした、比較的軽い香り。 うん、進んでいます。ややピークを越えたような、年老いていく淡い雰囲気を感じるエントリー。軽い果実味の奥に、微かな甘やかさがある。そして、甘やかでサラリとしたタンニン。このあと1988年、1974年と続きます。最初の1本が、これだけ熟成感を出していると、さらに古くなる次のボトルが心配になります・・・。

遅クリスマスのラストは お兄ヴィンテージ赤♪ ボデガス・サン・イシドロ グラン・レゼルヴァ 1993 熟成の煉瓦色 ドライレーズンやカシス 紅茶のアロマ 溶け込んだタンニン ん〜美味しい♡ お供はチキンの煮込み hiroさんがチキンの 持ち手飾りを作ってくれました♪

ダークチェリーのニュアンス。さすがに少し枯れかけているが、ココアのような後味が良い。チョコレートケーキに合うという謎のマリアージュ。

ボデガスサンイシドロ グラン レゼルバ 1987 友人が前回飲んだ88年の忘れられなくてまた飲みたいと言っていたので今回は87年どうかなと思い買ってみました。 うーーん…88年はすっかり煉瓦色で落ち着ききった色合いでしたが…今回のものはまだまだ赤黒く、タンニンも若干あり、後を突き抜ける酸味も強め。88年ものより1年古いものなのに、少々がっかり。美味しいですけどね。このままだと少々野暮ったく感じます。 リコルクを疑う… 元々長熟向きではあると思いますが、 プレ　フィロキセラのワインになるとさらに長熟向きなんですかね？あまり飲んだことがないので…

ヴィニカ100本目は記念に神の雫に登場したワインを。 『巣立ちのマリアージュ』として雫が表現したこのボデガス　サンイシドロ　グランレゼルヴァの古酒。漫画に出てきたのは74年でもっと古酒だけど… グラスから注いだ瞬間からわかるレンガ色を帯びた濃いめのルビー。 アルコール分は14%だが、ほとんど溶け込んでいて全然きつく感じられません。干しぶどうやカシスのようなやわらかい甘みから入り、紅茶のような味わいや渋みがあとに残っています。熟成を経て複雑性があり美味しいです。 雫が昔はブカブカだった神崎豊の帽子をかぶってみるとピッタリとハマるようになっており、鏡には豊の顔が映っている描写が漫画には出ていたが、まさにその時空の超えた感じ、古い感じが見事に表されていたと思います。 漫画ではポンレヴェックに一番合うワインとしてでしたが、あいにくポンレヴェックが売っていなかったので、モンドールに合わせてみました。モンドールの絶妙な塩っ気と出汁感がサンイシドロの熟成を経た紅茶っぽさ、干しぶどうっぽさが見事なまでにマッチしていてくれました。究極までとは言わないまでも完璧に近いマリアージュではないでしょうか。 ダークチェリー、レーズン、カシス、紅茶やドライフラワー。 普段ワインを飲まない友達も絶賛してました。やはりワインの奥深さはすごい。 この美味しさでも4500円くらい。やっぱり値段だけではないのがワインの面白さかなと。タイミングですよね。

仏以外のワインを続けます。スペインの古酒。とあるお祝いでいただいたものです。 モナストレル100%のこちらはシェリーの様なニュアンス、ラムレーズンの様な甘味を感じるアルコールに紅茶やバニラも。30年以上経ってますがまだ先がありそうと感じます。 次はどこのワインをいただきましょうか。 悩むところです。

バースデーヴィンテージ。3千円台だったかな。 色はさすがに変色が進んでいて、全体的に薄く縁はレンガがかってる。 軽いアルコール感、ドライフラワー、紅茶や緑茶。木や枯れ葉。果実味はほんの僅かに感じるか感じないかという微妙なライン。 綺麗なシェリー感。ピークアウトというよりも狙ってニュアンスを出してるんじゃないかと思うくらい。さすがスペイン？？ 艶は感じられ、熟成香は感じない。いろいろと熟成ボルドーとは違う。 弱くなりつつあるがボディや立体感をちゃんと保ってる。酸もまだへたれてない。旨味は思ったほどではなく少なめ。 濃いワインの形跡はあまりなく、やわらかくて落ち着いている。全部白髪だけど髪の量は多い65才くらいの男性を思わせる(?)。 バースデーヴィンテージがおいしく飲めると元気になりますね。スペインの熟成ワインは狙ったヴィンテージを見つけるのは難しいけど信頼できて買って損が無い。

開けた時からまっこりとしたフルーティーな香り、グラスへ注いで時間が経っても変わらない甘くてまろやかなポーカーフェイス◎

外観の色はガーネットがかっていますし、アロマも枯れた感じはありますが、ヴィンテージほどには熟成が進んでいる感じはしません。美味しいことは美味しいですが、想像とちょっと違ったかも．．．

San Ishidro Gran Reserva 1977 Jumilla 一時帰国中 in 実家(西荻窪) マレーより遠隔で手に入れた年代のワイン。1977と言えば40年超えの一本。フミーリャで作られるモラストル種ではエル・ニドが有名ですが、この一本はどうでしょうか？ シェリー酒の様なアロマが香ります。溶け込んだ完熟フルーツが上手く樽香をまとって艶ぽく仕上がっています。モラストレルだけでは濃厚過ぎて飲み疲れるかと思いましたが、時がまろやかに仕上げてくれたようです。 実はマレーに持って帰ろうか迷った一本でしたが、久し振りに会う母と兄と飲みたくなり開けてしまいました(笑笑)...今度は何時飲めるかなぁ...。

ワイン仲間と勉強に誘われ1974,1977,1988,1989を垂直テースティング。まず全部リコルクものでテンション下がる…… 飲んでみたら、あまり美味しくないだけでなく、不自然(T_T) これ本物ですか？ シニアソムリエの先輩いわく、安い古酒でリコルクしてあるワインは店の信用を考えて避けるそうです。 悔しいけど、こんなのもあるのかと勉強になりました。買ったショップは覚えてないけど試飲してないと思われ…

ホテルコルテシア の鉄板でバースデイヴィンテージワインです。テンプラニーリョが30年熟成すると柔らかくなり旨味です。いいですね！

このホテルのバースデイヴィンテージ1989のワインです。スペイン フミージャ州 ムールベードル100パーセントとのこと。 いい熟成してシェリー香 杏のニュアンスもあり美味しいワインです。

前飲んだ時と味違うかな。、、

ミニクリスマス会＠アラブ亭 1 私の持ち込み。泡と白から(写真撮り忘れ)のバックヴィンテージのモナストレル。 熟成からのキノコ、穏やかなブラックベリー、ハーブ。よく溶け込んだ酸味とタンニン。 酸味が穏やかに広がりつつ、淡い蜜のニュアンス。時を経て非常にマイルド。美味しい。

名古屋のワインラバーで知らない人がいたら潜りのK先生、名大医学部教授退官及び再就職祝いを麗穂で。 8人でワイン12本。新田ソムリエのお計らいで1人グラス12脚が並ぶ壮観な会となりました。 赤ワイン3本目はスペインから。本人は都合悪くてこられず、ワインだけ参加。

まろやかなタンニンと酸のバランスが良い。熟成年数の割には果実味がしっかり残っている。

あと味が花束と水蜜。

今日はこのﾜｲﾝのｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞと同じ歳の方へ捧げるために持ち込み… 言うことなく…美味しい(´ω｀)

ボデガス・サンイシドロ・グラン・レゼルバ 1993。 24年の熟成を経た芳醇でまろやかな味。タンニンは長い熟成によって丸みを帯び、滑らかなシルクのような飲み心地。スパイシーさと酸味の奥に感じられるレーズンのような甘み。ポンレヴェックとのマリアージュもGood! 1993年はちょうどスペインに留学していた年で、ワインの産地を調べると夏休みを過ごしたアリカンテの近くのムルシア地方。 偶然のノスタルジーとともに。

ボデガス サン イシドロ グラン レゼルヴァ 1974 タンニンが溶け込み美味しい！ 特有の甘さ モナストレル

開けたてから魅力的な熟成香とレーズンの香り。以前飲んだ1974年ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞよりはﾀﾝﾆﾝと酸には角が感じられる。それでもこの価格でこの味は素晴らしいと思います?

何かの記念日に開けるつもりが衝動的に開けてしまった⤴️ もう飲み時を過ぎた物と思いきや…枯れた感じはなく、素晴らしい熟成具合? 色はｵﾚﾝｼﾞ掛かったﾚﾝｶﾞ色、開けたてはﾌﾞﾗﾝﾃﾞｰの様な香り、そのうちﾘｺﾘｽやﾄﾞﾗｲﾌﾗﾜｰを感じさせるｼｯﾄﾘとした甘い香りへ… ﾀﾝﾆﾝと酸味は角が無くなり、とても滑らかで程よい甘味も。 良い歳の重ね方をしたワインでした。

スペインの熟成モナステル。 1989年のモノです。 思ったよりも若々しい。 枯れてる感じもなく、このくらいが丁度好みです〜

発見！納豆に合います！…と言っても、あまり臭みが増さないだけですけど。 これまで和食(納豆)と飲んだワインは、かなり臭みが増して酷いものでしたが、このワインはけっこう大丈夫でした(^^)！ ボデガス・サン・イシドロ・グラン・レセルバ 1989 モナストレル（ムールヴェードル）100％ こんなに古いのに3000円。 スペインの不思議。

29年だけどアルコール感がしっかり残っていてすごい。お値段もリーズナブル。

西詰めたぶどうの濃さ