Benjamin Leroux Nuits Saint Georges Les Allots
バンジャマン・ルルー ニュイ・サン・ジョルジュ レ・アロ

ベリーって感じよりは、 鉄っぽいニュアンスにケミカルな雰囲気。 そんな皮とか肉って感じではない。 まあ、安定してうまいよなー。

フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ニュイ・サン・ジョルジュ、バンジャマン・ルルー ニュイ・サン・ジョルジュ レ・アロ2017(量り売り)。ピノ・ノワール100%。 色味はルビー、香りはラズベリーのバランスに腐葉土や紅茶、クローブのようなスパイス香、軽い樽香。 飲み口はやや軽めの口当たり、ふくよかな果実味に滑らかか酸味ときめ細やかなタンニン。 虎ノ門にあるワイン専門店にて、ほぼ毎週木曜日に実施している量り売り。65mlで小瓶に入れてくれ、ワインショップならではの価格設定で大変ありがたい。 6種類あり選択できるが、私は結局全部買ってきて部屋でテイスティング。6種類マジメにテイスティングすると、後半は酔いと疲れでだんだんコメントが雑に…

なかなかブルゴーニュを飲めなくなってしまった今日この頃ですが、彼のワインは比較的高くなく手がなんとか出せます。 ブラックチェリーなどの黒系果実もありますが基本的には柔らかくジューシーな果実味でニュイサンジョルジュにありがちな固さがなく、シャンボール辺りかと思わせるような女性的なワイン。 悪く言えば強さが足りないのですがこのジューシーさはかなり好みなのです。 スルッと入ってくるけど軽くはない、これが今求められるスタイル。 買いぶどうでこんなワインを造れるのは素晴らしいと思います。

バンジャマン・ルルー　ニュイ・サンジョルジュ　レ・ザロー　2012 ピノ・ノワール100％ 酸と血の香り。 酸と少し強い甘みがあり、先ほどのジュヴレ・シャンベルタンより複雑で美味しい。 左側：ニュイ・サンジョルジュ、右側：ジュヴレ・シャンベルタン 今回のテーマ「バンジャマン・ルルー」の飲み比べの４本目

ジュヴシャンと並べると、全く違う。色も薄めでたった1年違いなのにずっとオレンジ系の色調。香り、味わいもずっと複雑でした。

Benjamin Leroux Nuits St Georges "Les Allots" 2010 送別会、ラストです… 二次会参加を見送り、お店でもう少しゆっくりとワインを楽しみました♪ 香りが、香りが… 素晴らしい~ フルーティと言うよりはフローラル☻ 薄旨系、NSG、味わいとのギャップを感じるのは私だけでしょうか(笑) グラス写真撮るのをまたまた忘れてしまいました(>_<)

色々あって久々の投稿となりました。 バンジャマンルルー ニュイサンジョルジュ レ ザロー 2010。思ったより酸もタンニンも穏やかながら、チャーミングで甘やかな赤果実が溢れ出して来ます！そして例の如く極めて都会的でエレガント、魅力的な艶やかさを持つ実に素晴らしい1本です！

バンジャマン ルルー ニュイサンジョルジュ レ ザロー 2010。大好きなバンジャマンルルーです！ アレ...飲んでみたら、いつものツヤ感がありません...思わずデカンタしましたが、うーん何か違う...思ったより、ローテンションで、抑揚が無い...後半にようやく..って言う芳しさは見せてくれましたが、本来の彼の出来とは思えませんでした...原因は分かりませんが...

本当を言うと、本日は熟成ボルドーを用意していました...しかし、皆さんの錚々たるブルゴーニュのアップを拝見して、あっさりブルゴーニュに変更してしまいました(笑) バンジャマン ルルー ニュイ サンジョルジュ LES ALLOTS 2010 です！村名ながら、畑名入りの単一畑ワインで、オー ヴィーニュ ロンドのすぐ東側のクリマです！いやー毎度の事ながら、何故こんなにミネラリーで艶っぽいのでしょうか？そして何より、洗練された品の様なものを感じます！文句無しに美味しいです！bravo！

素晴らしいですよ！

オレンジがかったルビー いちご、ラズベリー、赤い果実、奥に熟成感、すばらしいバランス、うまし

若手が示すニュイの新基準

深いベリーの香りとなめらかだけど濃い味わい。ピノノワールの美味しいがギュッと詰まったワイン。