味わい |
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香り |
ワイン名 | Beaufort Frères Blanc de Noir Brut Nature 2016 |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2023/02/19
(2016)
今日は珍品枠。 シャンパーニュみたいだけどシャンパーニュじゃないヴァン・ムスー。 ボーフォール・フレール(アンドレ・ボーフォール) 2016ヴァン・ムスー・ブラン・ド・ノワール ブリュット・ナチュール ビオ・シャンパーニュの先駆け、アンドレ・ボーフォールがフランス南西部のピノ・ノワールに惚れ込み、葡萄をシャンパーニュまで運んで仕込んだというブラン・ド・ノワールのヴァン・ムスーの珍品。 iri2618 様のポストで拝見した時はショップ、インポーター共に完売で入手出来ませんでしたが、2年後に入手出来ました(^_^) コルクはあまり広がらず、経年を感じます。 ロゼと言っても通りそうな淡い淡いサーモンピンクの色合い。 最初は大ぶりのグラスに注いだので泡立ちはそれ程ではなさそうに見えましたが、フルートグラスに注ぐと豊かな泡が持続します。 定番の柑橘類やリンゴはあまり感じず、赤いベリーや花が控えめに香ります。 以前飲んだボーフォールのシャンパーニュは若いのにかなり熟成感がありましたが、味わいには若いスパークリングの溌剌とした印象はないものの、熟成感というよりも果実味に溢れた近づきやすい飲み口。 リッチなブラン・ド・ノワールというスタイルではなく、ブリュット・ナチュールとは思えない穏やかな甘味で美味しいですね。 半分残して明日のお楽しみに。 【2/19 2日目】 2日目は結構酸味が出てくるのではないかと予想しましたが、初日と変わらず、甘い果実味で美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 ビオ・シャンパーニュの元祖、アンドレ・ボーフォール。モンターニュ・ド・ランス地区のグラン・クリュ村、アンボネイを拠点にするレコルタン・マニプラン。現在アンボネイに1.6ヘクタールとオーブ県のポリジィに4.5ヘクタールの畑を所有。2代目ジャック・ボーフォールは1971年から化学肥料、除草剤、殺虫剤など全ての使用をやめ、硫黄や硫酸銅(うどん粉病、ベトカビ病に使用する)でさえ使わない。その代わりにアロマテラピー用のオイルを殺虫剤や防カビ剤の代用品として使用する。この一貫したポリシーは彼自身の経験からきている。昔怪我をしたときに抗生剤を服用し、体に偏重をきたした辛い経験がある。その時からワイン造りにも薬を使わない決意をしたという。また樽も常に古樽を使用し、中には100年にも及ぶものもあるという。新樽は樽を焼くことで生まれる炭が次第にタールに変わるため体に悪いとのことらしい。瓶内2次発酵も培養酵母を使用せず、天然酵母で行うという独自の手法をとっている。 造り出されるシャンパーニュは芳醇でナチュラル。口中で液体が自然に染み込んでいくようだ。フレッシュでありながら、豊潤な熟成感を感じる逸品。現在ジャック・ボーフォールは引退し、3代目となる9人の子供達が栽培、醸造を引き継いでいる。 このワインはフランス南西部、スペイン国境近くのナルボンヌにある友人の畑を訪れたボーフォールが、その畑のピノ・ノワールに惚れ込み、2016年ナルボンヌのピノ・ノワールをシャンパーニュに運び、シャンパーニュと同様に醸造した逸品。 シャンパーニュと同様、自然酵母を使用し、古バリックで発酵。2017年の 6 月まで古バリックで熟成。6月14日に瓶詰めし、ティラージュ。ビン内二次発酵は蔗糖ではなく、シャンパーニュと同じように残しておいたモストを使用。そのまま10カ月間熟成してデゴルジュマン。ドサージュゼロのブリュット・ナチュレのヴァン・ムスー。南仏らしい熟度の高いブドウだけに果実味溢れた旨味を満喫できる。シャンパーニュのようなフィネスはないが、明るくて弾けるような果実味が特徴。少し強めに冷やすと夏季のアペリティフ(食前酒)にも最適。お買い得の1本。 【その他】 先日、弟からもらったお土産のいくらの醤油漬け。 今回は鮭の瓶詰めとセットだったので、少し載せて親子丼に。 ボーフォールはグラタンと共に。
2023/01/19
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
こちらは、年末年始に頂こうとネットサーフィンしていたときにポチったシャンパンです。 お味もお値段も優しい感じでしたので期待値大です(^-^) ボーフォール フレール ブラン ド ノワール ブリュット ナチュール ヴィンテージ 2016 Beaufort Freres Brut Nature Blanc de Noirs Millesime 2016 Andre Beaufort ■ブドウの品種/セパージュ アッサンブラージュピノ・ノワール100% ■生産地フランス/シャンパーニュ ■生産者ボーフォール・フレール・アンドレ・ボーフォール ■商品説明 入手困難!シャンパーニュ愛好家も大注目!シャンパーニュにおけるビオロジックの草分け的な存在の(ビオディナミの先駆者と呼ばれる)造り手!あのジャック・セロスの特級・ブラン・ド・ブランのミレジメ[1996]年と肩を並べる驚異の94点を獲得したビオ・シャンパンの大御所!アンドレ・ボーフォール!による南仏のピノ・ノワール100%をシャンパーニュに運び、単一年産100%のミレジメで樽発酵&樽熟成で造られた究極シャンパン二次発酵方式高級スパークリング!ナルボンヌのピノ・ノワールの表現力の高さに惚れた彼等は収穫した葡萄をシャンパーニュに運び、野生酵母のみで発酵!シャンパーニュと同じく、古バリックで発酵!翌年の6月まで古バリックで熟成!6月14日に瓶詰め!瓶内2次発酵は蔗糖ではなく、残しておいたモストを使用!そのまま10ヶ月間熟成してデゴルジュマン!南仏らしい熟度の高い葡萄だけに充実した旨味!明快で溌剌とした味わいでシャンパーニュの厳しさとは無縁の楽しいスパークリング!少し強めに冷やすと今の季節のアペリティフに最高です!極少量入荷につきシャンパーニュ愛好家の方はお急ぎ下さい! キンキンに冷やしておいたにも拘らず、コルクを抜栓したとたんに泡が吹き出してきて焦りました( ̄□||||!! 泡が落ち着いたところで気を取り直し、グラスに注ぐと予想外にロゼっぽい色味。ひとくち頂くとグレープフルーツに青リンゴ、元気な泡でキリッと辛口、さわやかです(^-^)ウマシ 昨年末の朝のテレ東ニュースを観ていたら、たまたま高級ワイン投資の話題を発見。高級ワイン投資が好調で、ものによっては2倍に羽上がったそうですよ!
2022/11/23
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
きめ細かい泡で軽めな飲み口 果実味はそこそこ ピノノワール100% 美味しいスパークリング 3.6点
2022/05/30
(2016)
ピンクゴールド、泡強く、白桃のよう。さっぱりしていて泡も強く、夏の冷酒みたいな立ち位置か。
2021/08/23
ようやく仕事が1つ片付いた。長かったしいろいろあった。 何事もなかった自分に感謝する。お疲れさま あの件が終わったんだ、飲んでくれと妻に注ぐ。自然派は苦手だか「これはおいしい、おいしいね」と飲んでいた。
2021/08/16
一杯目より香り弱く、さらに酸味も弱いが、これも優しい。もっと優しい。 自然派を飲み始めた頃にも1度試していたことを思い出した。あのときはあまり印象なかったが、今ではこの泡の凄さが少し分かるようになった。 本日のお買い上げ。来週、仕事で一区切りあるからそこで開けよう
2021/08/14
Bon前夜祭1 めちゃええ泡! ブランドノワールではかなりのお気に入り。
2020/09/23
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2016 ボーフォール・フレール ヴァン・ムスー ブラン・ド・ノワール ブリュット・ナチュール /フランス 4連休(個人的には6連休)の最終日。ちょっとした外出をして、帰ってから料理するのも面倒くさいので、半額寿司の晩ごはん。 泡が飲みたいという娘のリクエストを受け、開けたのはアンボネイのレコルタン・マニピュラン、アンドレ・ ボーフォールが南仏オクシタニアのナルボンヌ産ピノ・ノワールでつくるブラン・ド・ノワール。 ボーフォールのシャンパーニュと同じビオロジックのワイン。ブリュット・ナチュールとありますので、ノン・ドサージュになりますね。 外観は、ロゼと見紛うばかりの淡いサーモンピンク。泡立ちはキメ細かく持続性があります。 フランボワーズやチェリーなど、赤い果実のイキイキした香りに、ピンクグレープフルーツをプラした爽やかなフレーバー♪ 味わいは、明るく華やか!シャンパーニュとはちょっとタイプが違う陽性の味わい。 ノンドゼの泡ながらほのかな甘さがあり、濃厚な旨みが漲るワインです。 意外な熟成感があり、なんとなくリザーヴワインの痕跡を感じますが、テクニカルな情報もありませんので、確認はできません…実際のところ、そのあたりはどうなんでしょうね? しっかりタニックな口あたり、表情豊かなミネラルの存在感、ハッキリした塩味も感じます。 実は、アンドレ・ボーフォールの方をいただいたことがありませんので、シャンパーニュとの比較ができませんが、とても上質なスパークリング・ワインだと思います。 日本には120本しか入荷しなかったそうなので、再び出会う可能性は低そうですが、できればまた会いたいワインです٩( ᐛ )و ※ご参考までに、ネットショップからの資料を貼り付けておきます。 〈2016 年、ナルボンヌのピノ・ノワールの表現力の高さに惚れた彼等は収穫した葡萄をシャンパーニュに運び、野生酵母のみで発酵。シャンパーニュと同じく、古バリックで発酵。 翌年の6月まで古バリックで熟成、6月14日に瓶詰め。瓶内2次発酵は蔗糖ではなく、残しておいたモストを使用。そのまま10ヶ月間熟成してデゴルジュマン。 南仏らしい熟度の高い葡萄だけにドサージュはゼロ。 明快で溌溂とした味わいでシャンパーニュの厳しさとは無縁の楽しいスパークリング。〉
2022/11/04
(2016)
2022/09/24
2021/08/31
2021/03/07