Bachelder Lowrey Vineyard Pinot Noir Old Vines Vieilles Vignes
バチェルダー ラウリー・ヴィンヤード ピノ・ノワール オールド・ヴァインズ ヴィエイユ・ヴィーニュ

バチェルダー ワインズ - ラウリー ヴィンヤード ピノ ノワール 2014 ／Bachelder Wines - Lowrey Vineyard Pinot Noir 2014 さて、今朝も息子を将棋教室に送り出し、そのあと、いつもの喫茶店へ。完璧にルーティンです。 昨日、抜栓したワインは、我が家の冷蔵庫の奥にひっそりと隠れていたカナダワインを発見( *ﾟAﾟ)ﾜｽﾚﾃﾀ！　これ、良いワインだったから奥にしまっておいたんだった。折角だから抜栓してみることに。 グラスに注いだピノノワール、見た目からしてさらさらとした感じで透明感があります。味わいは最初は冷やしすぎたのか閉じぎみでしたが、時間と共にベリー感が増してきましたが、程よい透明感もあり、時折出汁っぽい後味が顔を覗かせます。薄旨な赤ワインで、自分にはツボでしたヽ(´▽`)/ 今朝スマホをいじっていると、面白い記事を発見( *ﾟAﾟ)ﾏﾂﾊﾞﾗﾐｷｯﾃﾀﾞﾚ?　1979年のヒット曲が世界でブーム？どんな曲だろう、と無性に気になったので、早速、朝食とともにSpotifyで聴いてみました。気になったらすぐに聴けるなんて、便利な世の中になりました。さて、イントロは昭和のベストテンに流れてそうな曲調、しばらくしてザビを聴くと、( *ﾟAﾟ)ｵｵｰ、ｺﾚね～、ｼｯﾃﾙﾖｰ、ﾅﾂｶｼｲー 急にノスタルジーに浸れて良かったです。家内はスキーに行きたくなったと言ってました(^-^) 以下、ショップのワインデータを備忘録として転載。ご興味のある方はどうぞ。 ■名称　ラウリー ヴィンヤード ピノノワール ■生産者　バチェルダー ワインズ ■生産地　オンタリオ州 ナイアガラ VQA セント デイヴィッド ベンチ ■アルコール　13% ■商品説明 「ナイアガラ地方で最も優れたピノノワールの畑」と評価されるラウリー・ヴィンヤードの中でも、ベストポジションの区画で栽培されるバチェルダーのピノ。 ■ワインメーカーのコメント ラウリー ヴィンヤード ピノノワールは、ラウリー家の好意で、彼らの畑の中で最も樹齢の進んだ区画からとれたブドウをバチェルダーに供給してもらい、造り上げているワイン。 ラウリー ヴィンヤードはセント デイヴィッド ベンチに位置。この畑から生み出されるピノは見事で、香り豊かであることが特徴。常に細心の注意をもって栽培されることから、微妙な果実のニュアンスまで全てが引き出される一方で、荒削りなところは一切ない。見事なまでに精緻なワインが出来上がる。 森のレッドフルーツやラズベリーのアロマに、スパイスの複雑なニュアンスがあいまう。しっかりした口当たりが素晴らしく、ミネラルのニュアンスが現れる余韻は長時間持続。色彩は中程度のルビー色より濃くなることはないが非常に薫り豊かで、ブルゴーニュの最も芳醇な香りのピノの畑と同様、石灰岩由来の引き締まったニュアンスが感じられる。 天然酵母で自然発酵の後、自社の低温セラーで18ヶ月間フレンチオーク樽でじっくり熟成（新樽25％、残りは1－5年物の樽）。瓶詰後さらに8か月以上熟成させることで、フローラルなアロマをより引き出している。 ラウリー ヴィンヤードは、その昔、仏ジャフラン ブルゴーニュ（ベルナール・ルポルト氏）とナイアガラのイニスキリン社との共同プロジェクトとして知られた畑で、ナイアガラで最も樹齢の進んだピノノワールの畑の一つである。 ■ヴィンテージ レポート 極寒な冬に見舞われたため、芽にダメージを受けたり、品種によっては樹がダメになってしまったヴィンテージであったが、その分、造られたワインは凝縮感があり高品質で、エキス分を豊富に含有する長期熟成可能なものとなった。春の到来は遅れたが、5月に入ると平年並みの気温に。夏は例年より暑かったが、栽培シーズンの開始が遅かったため、収穫は例年より遅いタイミングで実施。9月は乾燥した晴天に恵まれたため、凝縮した味わいでミネラル味がある、素晴らしいピノとなった。少し熟成させることで、極上の味わいへと向上することが期待できる。