B. Perraud Pouilly Fuissé
ブルーノ・ペロー プイィ・フュイッセ

金曜日〜！ 珍しく早めに仕事が終わったので、銀座のワイン屋へ久しぶりに。 ボジョレーの予約始めたと、社長と話し込んで、気がついたら1時間喋ってた…。 とりあえずリストもらって、この日は違うワインをお持ち帰り。 プィィフュツセ メゾン・ブルーノ・ペロー ビオなんやって。有機農産物加工酒類。 少し濁りのある薄いレモンイエロー 香り、マスカット、蜜リンゴ、石灰 発酵した果物そのもののような凝縮感と、すっきりした酸味。カルヴァドスのようなこってりとしたアルコール感。かと言って甘いわけではない。 ワイン屋の社長から、これはガブリガブ飲んだらいけませんよ、と釘を刺された（なんでわかるのだ）けど、本当にブランデーとかスコッチを飲んだ後のような胃の焼けるような感覚がある。これ、ボトル3分の1で終わってもかなりの満足感あります。 いや、もっと飲んだけど。 温度が上がると、香りにはバターが出てきた。それにミネラルと酸味と果実味が混じりあったような複雑な香りに。なにこれ、アルコール14%なのにくらくらくる。 クラムチャウダー、トリュフ入りブリー、ロックフォールで試したら、意外とロックフォールが合いました。あの独特な青カビの味が甘く感じる。 あ、このブルーノ・ペロー、価格のあんまりの高騰ぶりに、インポーターがもう輸入してないんやって。ほんまに？

自然派の造り手らしい。 樽の感じはほとんど感じない。シンプル、ナチュラルかつしっかりした味わい。 2015年のせいか、酸味は控えめ。 アルコール度数は高いが、そんなに高いようには感じない。