Azucca e Azucco Rasoio di Massimo
アズッカ・エ・アズッコ ラソイオ・ディ・マッシモ

『No.507 まだ早かったんだろうけど悔いは無し...いや嘘、悔いはある』 体調も回復し、今日は久々に夕飯を作ることに。といっても大したものを作ったわけでもない。本当にリハビリみたいなものだ。だけどこうやって夕飯を作り、家族と食べるのはとても有意義な感じがする。 家族に感謝...というやつであろう。そんな今夜の夕飯は... ・絶望スパゲティ ・鶏肉とジャガイモのグリル ・オイルサーディンとキャベツのチーズグリル ・野菜スープ まぁ、絶望スパゲティはレトルトだし、あとはオーブンに突っ込んでればできるメニューなので大したものでもないが、妻と娘は美味しい美味しいと食べてくれたし、酒にも合うメニューだったので、良しとしよう。 そして今夜はアズッカ・エ・アズッコのマッシモのかみそり2017年をお供に。本来ならこれもう少し寝かせておきたかったのだが、ちょっと我慢が出来ず開けることに。 そんなこんなでまずは香りの方から...あ？え？お？ふーん、酸味強めの柑橘系の香り。でも線が細いような...そして一口...酸味強めの味わい。そして後味が苦味強いって感じかな。レモンやグレープフルーツなような味わいかな。 オイルサーディンのチーズグリルには比較的ピッタリな味わいなんじゃないかな。あとジャガイモと鶏肉のグリルにも、わりと寄り添ってくれた感があるし、絶望スパゲティ(イワシと香味野菜のスパゲティ)もまたよろし...って感じ。この線の細さも含め、魚介系全般や、野菜やチキン類との相性がよろしいんじゃないかと。 ただ、この線の細さが気になるんだけど、やっぱ開ける時期が早かったんじゃないかな...という嫌いはあるわけで。 線の細さ、そしてプチプチ感じるほのかなガス感、さらに未だカチコチな液体感...やっちまいましたなぁ。 それでも美味しかったからまぁいいか...いや、なんか悔しい。ごちそうさまでした。