味わい |
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香り |
ワイン名 | Ayama Chardonnay |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2018/05/31
(2013)
南アフリカのシャルドネ。チーターがガシッと一撃を食らわせているエチケット。どこでいつ購入したかは記録を見ても分からず。色は淡いペールイエローで白ワインとしては標準的な色。檸檬、白桃が少しと、僅かに黄桃等の黄色い果肉の果物の香り。甘みはあまり強くなく、僅かにバニラの樽香のような香りも感じるすっきりとした白。酸はほどほど。香りや甘みといった要素に突出する強さがないなかで、アルコール度数が14%と少し高めということもあって、全体としては少し尖ったような、鋭角的な印象の残るワインでした。 南アフリカのシャルドネというだけで、こちらが勝手に思い描いていたイメージが、もっと南国風の果実の香りが強く、もっと甘みも強く、濃厚なワインというものでしたので、それとは印象の違うワインが出てきてちょっと驚いたという感じです。 私が勝手に描いていたイメージに対して「そんなの知らんがな」位な感じで、エチケットのチーターに一撃を食らわされてしまったかのようなワインでした。
2014/11/02
アヤマ・シャルドネ、フリーランで作られた南アの上質な白とのこと。作年は2013。 実際にエビフライに合わせたのは、このワインです。 甘さや酸味が抑えられ、いわゆるニューワールド的なシャルドネとは別物の印象。かと言って、ブルゴーニュ的とも言えないのは、しっかりと感じる渋苦系のスパイス風味のせいでしょうか。 エキゾチックな雰囲気のわりに果実の凝縮感はさほど高くないので、嫌味な感じはありません。 強い料理に合わせると個性が消えてしまいますが、繊細すぎる料理だと邪魔になるかもしれません。 銀杏の入った茶碗蒸し、ピーマン、菜の花のサラダなどと合わせてみたいかな? ゴーヤチャンプルも面白いかもしれません。秋刀魚や鮎もいいかもです。 私は冬場にワカサギの天ぷらで再チャレンジしまーす。(^^)