味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Alain et Vincent Creusefond Meursault |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2019/09/05
(2017)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
夜空に昇る猫型の狼煙(のろし)また奴からの合図だ俺は全裸で腰に手を当てながら今夜のワインをながめていた昨夜に引き続き新作ドメーヌだ アラン・エ・ヴァンサン・クルーズフォン ムルソー2017 オークセイ・デュレス村の歴史あるヴィニュロンの家系のクルーズフォン。 1949年にジェラール・クルーズフォンがドメーヌを設立。 2代目アランが1970年より自社瓶詰めを開始。 2015年に3代目息子ヴァンサンがドメーヌを継承。 厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 除梗せず天然酵母のみで発酵。 ステレンスタンクと樽による醸造 仏国内で90%消費され 当主は「ワインガイドなどに出てしまうと、既存のお客様に迷惑がかかるので出品しません」と海外メディアへの露出もない。 本邦初正規輸入か? 17年新作村名格ムルソーだ。 塩苦いミネラル先行 酸味は充分果実味も華やか ほのかな樽香だがトロリとして旧ムルソー味もミネラル優位の新ムルソー味もバランス良く「良いとこどり」のムルソーヴィラージュもの17年。 熟成に失敗すれば濃いシェリーヴィネガーぽいありがちなムルソーの熟成ものになりそうなそんないらぬ心配もするスタンダードなムルソー味 しかし本当に余計な心配であることはこのフレッシュなラムネ香が証明している(>_<) また初紐か 俺はちょっと恥ずかしいようなうれしいような妙な気分になったが、それはもしかしたら全裸でワインを飲み干したからかもしれない(^-^;) 人間関係は相手を知ることからはじまるというが、むしろ自分自身を裸にしてよく知ってもらうことが先決ではないだろうか そんな誰かの言葉を思いながら白猫は全裸で今日も過ごすのだ そう猫だから服着ない(笑)
2021/09/16
(2017)
2020/09/16
(2017)