丸藤葡萄酒工業株式会社

丸藤葡萄酒工業株式会社について

明治23年5月、創業者大村治作が勝沼の自宅の庭に酒醸造所を造ったのが始まりで、親子4代100年以上続くワイナリー。現在は、ボルドー大学で醸造学を修めた社長の大村春男が、栽培から醸造まで管理している。在来品種の甲州や欧州系品種カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、シャルドネ等に力を入れている。2005年にルバイヤート・甲州シュールリーが日本ワインコンクールで金賞を受賞して以来、数々の賞を得ている。ルバイヤートという銘柄は、ペルシャで美酒と美女への讃美を謳った内容の「四行詩集」に因んでおり、詩人の日夏耿之介が命名した。 毎年4月には前年に醸されたワインが供され、ワイン蔵でコンサートが開催される。

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