シャトー・ジュン 種をまく人

ミレーの種をまく人は力強いイメージだが、甘い香りのスムーズな口当たりだった。ただ2日目には野生的な香りに変化

この間、98WINEsさんへ行く前に寄りました、シャトージュンさんで購入したワインになります。種をまく人。 透き通った綺麗な赤色をしています。香りのファーストは紅茶でした！そこにカシスが少し加わって、あと少しの熟したベリー香がやってきます。何だか落ち着いたとても良い香り☆不思議ですが、少しキャラメルの香りも感じました。味わいは優しく、ふくよかさは中程度。 … そして3日後、炭火の香りがしました！そこに濃い果皮の香りとエレガントな熟成香。頂いてみてもスモーキーさがありながら、でもその感じはすぐに消えてやっぱり炭火な香り。味わいはドライです。 何でしょう、口に含んで空気を注ぎ込むと、頭の上の方に雲が現れるような感覚。そこには果皮があり、ハーブがあり、ヒノキのような木の香りがあり、総合してとても深みを感じます。このくらい日を置いてても美味しいです(^^) そんな感じのワイン。

金曜日は外食。荒木町のミシュラン一つ星の二号店。オープンして数カ月らしいですが、なかなか繁盛してました。本店は和食らしいですが（残念ながら行ったこと無いです）、和食とフレンチの融合を目指しているそうです。料理はどれも丁寧で美味しいです！ ワインはフランスワインと日本ワインが大半。選んだのはシャトー・ジュンの種をまく人。メルロー主体、プティベルド。意外とタンニンがしっかりしてます。

軽やか

☆2.6 この「種をまく人」というワインは、シャトージュンさんが山梨県立美術館所蔵のミレーの絵画をラベルと商品名に冠したアートシリーズの一つ｡ プティ·ヴェルド100%使用。 低温浸潰しフレンチオークで18か月熟成。限定700本との事。 1日目:軽やかな薄旨。自分には、酸味が強くてやや苦手。 2日目:若干甘みも出てきた。 好みではないけど、多分美味しいワインだと思う。

シャトージュン 種をまく人 赤 品種 プティベルド 長く深い洞窟 舌にひろがるアルコールと黒い果実 鼻腔に残る長い余韻 出来れば毎年リリースして欲しいワイン。

LEONラスト…ミレーシリーズの種を撒く人。品種はプティヴェルドのみ。多少タンニンがありますが、赤にしては飲みやすい部類になると思います。 ちなみに水着ガールは、イベントの華を彩ってくれました(笑)

プチヴェルドは、日本ワインとして適性が高いと思う。 自分の好みだということはさて置き、華やかさと重厚感を併せ持っていて優秀である。 海外では主にブレンド用に使われることが多いが、日本では比較的に単一で出されることの方が多く、日本ワイン固有の良さを現している。 特にシャトージュンのこれは、コスパも高い。

あのＪＵＮがワイナリーやってるんです… 意外性だけではなく?もしっかり堪能できます^ ^

Petit Verdot100%スパイシー☆